こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆうかです☆最近、映画やドラマに夢中になっている私ですが、特に気になったのが、逃亡生活を送っていた桐島聡さんの物語です。ちょっと興味深いことがあったので、今回はそのお話をしながら、私の個人的な考えをシェアしたいと思います♪
まず、桐島聡さんの人生って、本当に波乱万丈ですよねぇ！彼は1970年代に連続企業爆破事件に関与していた指名手配犯。そんな彼が1975年から約50年もの長い間、逃亡を続けていたというのは、想像を絶するスリルがあると思いません？彼の最期もまた衝撃的で、神奈川県内の病院で亡くなったということが、まるで映画の一幕のようです。普通に生きている私たちには、一体どんな思いでその長い時間を過ごしていたのだろう？なんて考えると、ドキドキしちゃいます☆
さて、映画『「桐島です」』が話題になっている中で、監督の高橋伴明さんが製作秘話を語ったことが、とっても印象的でした。この映画、桐島聡さんという一人の人間の生き方や考え方を、ただの逃亡者としてではなく、「弱い立場の人に寄り添う人柄」な部分も描いているんです。普通、逃げている人って、何か冷たいイメージを持っちゃいがちだけど、彼にはその裏にある優しさがあったのかもって思わせてくれます。
私も若い頃は、何かと「自分はこうあるべき」とか「他人の目を気にしちゃう」とか、けっこうなプレッシャーを感じていました。なので、桐島さんが社会に溶け込みつつも、他人を思いやる心を持っていたと知ると、なんだか心が温かくなりますね～！
監督は、桐島さんの青春時代のエピソードを描きたかったとも言っていて、彼が単なるイデオロギーに囚われていなかったという視点もとても大切だと感じます。私も20代を生きていて、恋愛や友達との出来事、そういった中で自分を見つけていく瞬間がたくさんあったから、彼の青年期にも同じような葛藤があったのでは？と想像します。
特に恋愛シーンがあるらしく、監督自身の青春体験を重ね合わせた部分もあって、それがまた映画に深みを与えてるんだろうな。映画は「追憶」を観て語り合うシーンがあるそうですけど、その選曲もそう簡単には決まらなかったみたいで、監督が自身の思いを込めて選んだというのがある意味、一番の魅力かもしれませんね。
音楽って、その時代の人々の感情や思考を映し出す重要な要素でもありますよね。桐島さんがロックだけでなく演歌も好きだったと聞いて、彼の複雑な人間性を感じさせられました。人って、見かけや表面的なイメージだけで判断しきれない部分がたくさんあると、つくづく思い知らされますね。
また、桐島さんを演じる毎熊克哉さんの演技がかなり高評価らしくて、彼が持つ内面的な演技力がこの映画の鍵だとも言われています。そんな深い演技に支えられた物語を見ると、映画館に行く楽しみがますます増えています！私も彼に引き込まれちゃうこと間違いなし！(≧▽≦)
映画『「桐島です」』はただの社会派の作品ではなく、一人の人間の青春を描いた作品だという監督の言葉が印象的で、心に残りました。彼の逃亡を通じて、人間の優しさや矛盾を描くって、すごく大事なテーマだと思います。こういった視点は、きっと私たちにも何かしらのメッセージを投げかけている気がします。
最終的には、映画を通じて人間の本質や優しさを知ることができるって、最高の体験ですよね！みんなもぜひ、この映画を観て、桐島聡さんの生きざまを感じてみてくださいね☆それでは、またね！
