黒澤明監督の打ち合わせ音声が世界初CD化!早坂文雄との貴重な対話に迫る

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みんな、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りょうこです!映画ファンの皆さん、お楽しみのニュースをお届けしますよ~☆

黒澤明監督と早坂文雄さんの打ち合わせ音声が発見されたんですって!え、もう驚きですよね!!黒澤監督といえば、「野良犬」「羅生門」「七人の侍」といった名作を世に送り出し、早坂さんとのコンビでも素晴らしい作品を作り上げてきたんですよ!こんなレジェンドたちの打ち合わせの音声が聴けるなんて、ファンとしてはたまらないですよね~!

この音声は、12月に世界初のCDとして発売されるそうです!楽しみですね~☆音楽研究家でレーベル「Salida」を運営する出口寛泰氏が、この音声の発見経緯や会話の内容について語ってくれたんですよ。

黒澤監督と早坂さんは、一緒に「野良犬」「醜聞」「羅生門」「白痴」「生きる」「七人の侍」「生きものの記録」といった作品を作り上げました。でも、早坂さんがたった41歳の若さで亡くなってしまったんですって。黒澤監督は、友人の死に大きな喪失感を抱いていたそうです。

驚きなのは、早坂さんが当時の一般家庭ではまだ普及していなかったテープレコーダーを買っていたこと!そして、そのテープレコーダーで打ち合わせの音声を録音していたんですって!すごい情熱ですよね!

この音声は一体どこにあったのかと思ったら、なんと音楽評論家の秋山邦晴さんが70~80年代に早坂さんの遺品確認・調査のために頻繁に早坂さんの家に訪れていて、音声も含めて大切に保管していたんだそうです。そして、秋山さんが亡くなった後、出口さんの運営するSalidaを応援してくれていたピアニストの高橋アキさんが、出口さんとの縁でこの音声が発見されたんですって!

黒澤監督と早坂さんの対話の内容は、新作のタイトルや他の映画についての意見交換など、とっても興味深いものだったんだとか!そして、黒澤監督が早坂さんを魅了するために多摩川の鮎釣りに誘っていた話もあるんだそうです。ダブルで感動しちゃいますよね!

私たちがこの音声を聞けることになったのは、Salida主宰の出口さんが黒澤監督の権利管理関係者に許諾を得るまで、1年間もかかったんだとか!出口さん、本当にお疲れさまです!世界的な映画監督と作曲家による貴重な対話録音を実現してくれて、本当にありがたいです!

映画評論家の樋口尚文さんも、この功績を称えていますよ。秋山さんが集めた資料が今に伝わることや、Salidaの出口さんがアーカイブを埋もれさせずに世に出す努力をしてくれたことに、感動を覚えるそうです。

私たちもこのCDを聞いて、黒澤監督と早坂さんの素晴らしい対話を楽しめるのがとっても楽しみですね!12月発売なので、忘れずにチェックしてみてくださいね~!楽しみに待っていまーす!♪( ´▽`)

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