こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、かなです。今日はちょっと重たい話題に触れちゃうけど、日産自動車の再建計画についてお話しするね。えっと、最近「Re:Nissan」っていう経営再建計画が発表されたんだけど、アナリストたちの評価がめっちゃ厳しいの。これ、実はかなりショッキングなニュースだと思うのよね。
まず、この再建計画では2万人のリストラを行ったり、7つの工場を閉鎖したりするみたいなんだけど、アナリストたちは「売り」って評価を付けているの。普通、こういう大規模なリストラって、株式市場ではV字回復が期待されるんだけど、日産の場合は「業績が回復するのは2030年まで待たないといけないかも」とか言われてて、ちょっと悲しくなるよね。なんでこんなに厳しい見方をされているのか、掘り下げてみようと思うの。
イバン・エスピノーサ社長が指揮を執っている今回の計画では、確かにリストラや工場閉鎖って踏み込んだ施策を打ち出しているよね。でも、具体的に「業績改善」はいつになるのか、ハッキリした答えがないから不安が募るんだよ。業績が良くなるのが2030年まで待たなきゃならないなんて、それって経営者としてどうなの？って思っちゃう。やっぱりすぐに結果を出さないと、社内外からの信頼も失っちゃうんじゃないかなぁ。
それに、工場を7つも閉鎖するってことは、生産能力をかなり減らすってことよね。これに関しては、一部のアナリストからは「評価する声もある」みたいだけど、実際にそれが実行できるのかは不透明だと思うなぁ。だって過去の中期経営計画でも、楽観的な数字を出していて、実行してみると未達というケースがたくさんあったわけだから。リストラの実行スピードも気になるところ。もし長引いちゃったら、社内外での反発が大きくなるかもしれなくて、計画が頓挫する可能性もあるんじゃないかな･･･。
エスピノーサ社長の対応も気になるよね。工場名の公開に慎重で、今のところ発表されているのはアルゼンチンとインド、そしてタイの工場だけ。カルロス・ゴーンさんが再建計画の時に工場名を明確に示していたのとは大違い。具体的な情報を開示しないことで、逆に社内外の疑念を増大させてる気がするの；；
だからこそ、日産が今後の再建プランを成功させるには、透明性を持って施策を進めていくことがすごく大事じゃないかなって思うの。私たち消費者としては、日産がどうやってこれからの課題を乗り越えていくのか、ちゃんと見守っていく必要があると思うし、もしかしたら新しい車を買う時には、その結果も影響してくるかもだしね。
やっぱり、こうした大企業の動きは私たちの生活にも直結するから、注目していきたい！そして、私たちも意見を持って、声をあげることが大切だなとも思うの。みんなも何か意見があったらコメントで教えてね！これからも一緒に経済やビジネスについて考えていこうね～！
