癖の強いキャラクターたちが織りなす不思議な物語の魅力

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あいです!🌟今日は、映画「ババンババンバンバンパイア」についてちょっとお話ししたいと思いまーす。正直、この映画、想像以上の楽しさでした!笑いあり、ドキドキあり、一筋縄ではいかない展開が盛りだくさんなんですよ。何だか少し異色なキャラクターたちが織りなす物語で、観るたびに新しい発見があって、いわゆる“癖の強い作品”とでも言うんでしょうか。

まず、この作品の主人公、森蘭丸がセラピー的なキャラなんです。バンパイアでありながら、銭湯で働くという何ともユニークな設定が良いですよね~。なぜ彼がそんな一風変わった生活を送るのか、そこには深い理由があります。彼の目標は、18歳の“童貞の血”という究極の美味を求めるという、すごい設定です。思春期真っ只中の青年、李仁の無垢なお血を守るために、あらゆる手段を使って初恋を阻止しようと奮闘します。まるで、恋愛ドラマとホラーコメディが融合した感じ。

私も初恋の経験っていろいろあったけど、困難や誤解がいっぱいあったんですよね~。皆さんはどうですか?初恋って、なんだか甘酸っぱくて、でもちょっと恥ずかしい思い出。なので、この映画の中の初恋のいろんなエピソードが、共感できちゃう部分も多くて、「あ、わかる~!」って声を出しそうになりましたよww

で、映画内には強烈な脇役たちが出てくるところも魅力の一つ。蘭丸の兄・森長可やバンパイアハンターの坂本梅太郎など、個性派揃いで、全員がそれぞれの物語を持っていて、レイヤーがどんどん重なっていく感じが本当に面白いです。特に、兄の森長可のあのキャラクター、目が離せないくらいインパクトがある!彼の行動が思わず笑っちゃうくらいのトンチキさで、観ているときはもう、笑いが止まらなかったです(笑)

そして、立野家が経営する銭湯の設定もいいですよね。ああいう温かい空間での出来事が展開されると、なんだか心がほっこりします。入浴って、疲れを癒やすためだけじゃなくて、人とのコミュニケーションの場でもありますよね。友達とお風呂に入ったり、おしゃべりしたりする時間がとっても貴重なもので、なんだか心の距離が縮まる感じがするんです。なので、銭湯の場面が多いこの映画、観ているだけで癒やされました!

シーンの中で注目の場面は、鈍感な初恋話が展開されるところ。なんと李仁の初恋の相手、篠塚葵が現れると、状況は一気にカオスに!どんどん盛り上がっていくこの展開が、本当に最高です。さあ、どうなるのか気になっちゃいますよね?

なんか、ストーリーも面白いけど、主題歌もポイント高い!imaseの「いい湯だな」という昭和の名曲をアレンジしたものが流れるんですけど、これがまた作品の雰囲気にピッタリ。思わず口ずさんじゃうほどキャッチーで、映画を観終わった後も頭の中でリピートしてました。

あと、映画の中でのコメディー要素がすごく上手くて、シリアスな場面と笑える場面のバランスが絶妙!特に蘭丸が、湯船から立ち上がって「貴様ぁー!!それは違うだろ!!」って叫ぶシーン、本当に大爆笑でした!あの瞬間、一体何が起こるのか全然予測できなくて、予想外の展開にやられました✨

というわけで、映画「ババンババンバンバンパイア」を観た感想をお届けしました!恋愛、友情、バンパイアの異色ファンタジー、すべてがギュッと詰まった作品です。ぜひ、多くの皆さんに観てもらいたいな~。それでは、次回のブログでお会いしましょうね!バイバイ~!(。>ω<。)

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