こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ななみです！今日は、ちょっと気になる映画のお話をしてみようと思います♪最近、話題になっている映画「でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男」について、色々感じたことや思ったことをシェアしちゃいますね！(≧▽≦)
この映画は、誰かを信じることの難しさや大切さを問いかけてくる、すごく深いテーマを持った作品なんです。主役の綾野剛さんが演じる教師・薮下誠一は、ある日、保護者である氷室律子に突如として体罰で告発されてしまうんです。この状況、想像しただけで胸が苦しくなりますよね。私たちって、普段は「信じる」ということが自然にできていると思っているけど、いざ自分がその立場に立たされるとどう感じるのか、本当に考えさせられます。
告発の結果、彼は「史上最悪の殺人教師」と扱われ、報道や世間の目にさらされることになるんですが、その中で薮下がどんな苦悩を抱えているのか、どう信じたいと思うのかが描かれているんですよ。たとえば、映像を見ると、彼のそばには妻・希美がいるんですが、彼女が「私はあなたの味方だから」としっかりと支えてくれる姿は、まさに信じ合うことの大切さを象徴していると思います。
そして、主題歌の「なくしもの」もめちゃ感動的なんです！歌詞には「大事なものを抱えて歩いてきたのに、気づけば空っぽだった」というフレーズがあるんですが、これって本当に共感できる部分があるなって思いました。私たちも、日常の中で大切なものや人を見失いがちになって、ふと気付いたときには emptiness （空虚感）に襲われること、ありますよね。もちろん、映画のストーリーと同じように、再び信じることができるようになりたいっていう気持ちも感じます。
この映画は、ただの善悪の物語ではなく、立場によって異なる「真実」が存在することを教えてくれるんです。失ったものは戻らないかもしれないけれど、それでも希望を持ち続けたいと思わせてくれる内容に、私自身心が温かくなりました。
さて、映像の中で描かれる家族の穏やかな時間や、教壇に立つ姿も印象的で、私も誰かを信じることの難しさと同時に、その先に待っているかもしれない温かい未来を感じました。社会の厳しい現実の中でも、信じる力や再び「信じてみたい」という思いを持ち続けられるように、みんなで寄り添い合っていけたら素敵だなと思います(^^)
映画自体は全国公開中なんですが、私も早く観に行きたいな～なんて思ってます。実際に観たら、また感想をシェアしたいと思うので、皆さんもぜひ映画館でこの作品を体験してみてくださいね！それじゃあ、また次のブログでお会いしましょう！ばいばい！( *´艸｀)
