コマイヌ、英国での暗号資産事業者登録完了!

ビジネス
スポンサーリンク
スポンサーリンク

こんにちは、みなさん!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さちこです!本日は、デジタルアセットのカストディサービスを提供するコマイヌ(Komainu Holdings)が、英国の金融規制当局FCA(Financial Conduct Authority)よりカストディアンウォレットプロバイダーとしての登録承認を受けたというニュースをお届けします!

コマイヌは、機関投資家向けのデジタルアセット担保管理サービス「コマイヌコネクト(Komainu Connect)」を通じ、 FCAによるAML(アンチマネーロンダリング)規則に準拠した暗号資産保管サービスの提供が可能になりました。これにより、コマイヌは英国内の銀行やブローカー、投資会社、決済サービスプロパイダーらと同じレベルでAML/CFT(テロ資金供与対策)基準に準拠していることが明らかになりました。

「コマイヌコネクト」では、デジタル資産を、オンチェーンで検証可能な独立したカストディに保管したまま担保とすることができるうえ、保管された資産で24時間365日取引を行うことが可能です。これにより、機関投資家にとっては非常に便利で安心感のあるサービスとなりますね!

そもそもコマイヌとはどのような企業なのでしょうか?実は、コマイヌは野村證券、デジタル資産管理会社CoinShares(コインシェアーズ)、デジタル資産セキュリティ会社Ledger(レジャー)の3社によって2018年に設立されたジョイントベンチャー(JV)なんです。機関投資家向けの暗号資産カストディ事業は2020年6月から展開されており、日本企業からも野村総合研究所(NRI)やクリプトガレージが出資しています。これだけの大手企業が関与しているので信頼性も抜群ですね!

なんと、コマイヌはドバイでも運用ライセンスを取得しており、国際的にも手厚いサービスを提供することがわかります。さらに、今年4月にはイーサリアム(Ethereum)メインネットの大型アップグレード「シャペラ(Shapella:Shanghai/Capella)」が行われるにあたり、ステーキングソリューションを提供することも発表しました。コマイヌは着実に成長している企業であり、暗号資産市場において非常に重要な存在なのです!

というわけで、今回はコマイヌの英国での暗号資産事業者登録完了のニュースをお伝えしました。機関投資家向けのデジタルアセット担保管理サービス「コマイヌコネクト」の提供が可能になったことで、コマイヌはますます成長を遂げることでしょう。今後の動向にも注目ですね!それでは、次回のニュースもお楽しみに!さちこでした~( ´ ▽ ` )ノ

タイトルとURLをコピーしました