未だ語られない過去を掘り起こす、母娘の情熱の物語

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こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、なおこです♡ 今日はちょっと心に響くお話をしたいと思います!最近、ドキュメンタリー映画が注目を浴びているって知っていますか?その中でも、母娘で監督を務めた作品があるんですけど、これがまた素晴らしい内容なんですよ。

まず、その映画の監督は朴壽南(パク・スナム)さん。彼女は在日朝鮮人の2世で、なんと90歳を迎えるというお年柄(笑)。40年以上もフィルムを撮り続けてきたって、すごくないですか?私がその年齢になった時にも、こんなに情熱を持ち続けていられる自信はないなぁ…(えへへ)。でも、彼女が手掛けた長編ドキュメンタリー映画「よみがえる声」は、ただの映画じゃなくて、歴史を教えてくれるものでもあるんです。

映画では、広島や長崎での原爆の被害を受けた朝鮮人や、軍艦島での徴用工、さらには沖縄戦の朝鮮人元軍属、そして「慰安婦」と呼ばれる女性たちの声なき物語を描いています。このように、歴史の中で埋もれてしまった声を蘇らせる試みって、本当に大切だなって思うの。私たちが学んできた歴史には、常に違う視点が必要だから。

最近、友達と喫茶店でその話をしたんだけど、「歴史は勝者の物語」という言葉があるように、語られない側の声に明かりを当てるのって、ほんとに重要だと思うんだよね。そんな中で、朴さん親子のドキュメンタリーは、観る人に強いメッセージを伝えてる気がする。

そして、映画の premiere が釜山国際映画祭で行われ、なんと最優秀賞を受賞したんですよ!審査員も絶賛したみたいで、「ある存在を破壊する力を感じた」と言われたら、ますます観たくなるよね。私も映画が大好きで、実際に色んな賞を受賞した作品はやっぱり観る価値があると思ってるの!観るだけじゃなくて、感想をシェアしたりするのも楽しいよね。

そういえば、ベルリン国際映画祭でも注目されていて、「豊かで脱植民地的なアーカイブ」として評価されたの。ひょっとして、これからの映画界では新しい潮流が生まれるかもしれないよね!日本国内でも、公開後すぐに合計59の劇場で上映され、特に若い人たちからの支持が高まっているんですって。そういう反応を見ると、私たち世代も少しずつ意識が変わってきてるのかなぁって。

そして、特に嬉しいニュースがあって、ポレポレ東中野ではこの映画に関連する「語り継ぐ映画祭」も開催予定なんですよ!映画と共に、もっと知識を深める機会が増えるって最高じゃないですか?私もぜひ足を運びたいなぁ。友達を誘って一緒に観ると、感想をシェアしながら盛り上がれるし、いい思い出になるよね♪

私たちの世代にとって、このような作品が日常の一部となることで、過去の出来事に対する理解や共感が深まると思う。歴史には忘れ去られた人々の苦労や希望が詰まっていて、それを知ることができるのは、本当に貴重な経験だと思うのです。「よみがえる声」は、そんな大切な声を映画という形でしっかりと残しているわけだよね。

だから、気になった方はぜひ観に行ってみて欲しいです!映画が終わった後は、友達とも色んな意見を交わしながら、私たちができることを考える時間にしてほしいな。それが、新しい未来を作るための第一歩になるかもしれないからね。

ということで、今日は朴壽南さんと娘さんの輝かしい作品についてお話ししました!歴史は私たちの未来に繋がる重要な要素なので、ぜひ皆さんも一緒に考えてみてくださいね。次回も何か面白い話を持ってきますので、お楽しみに~!

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