こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みちこです✨今日はちょっと重たいけれど、重要なテーマについて考えてみたいと思います。最近、無罪判決を受けた元看護助手の女性が損害賠償を求める裁判の結果が注目されていました。なんと、県に約3100万円の支払いを命じる判決が出たそうです。この話、色々と考えさせられるポイントが多いんです。そんなわけで、みんなと一緒にちょっと深堀りしてみましょーう!😊
まず、裁判の内容について簡単に整理してみるね。元看護助手の西山美香さんは、2003年に男性患者が亡くなった件で殺人罪に問われ、なんと12年間も服役していたんだよ!それが、2020年にやり直し(再審)で無罪が確定したんだって。無罪が認められた後に、しかも彼女が服役中に起きたことに対して、捜査に違法性があったとして国と県に損害賠償を求めるという流れは、本当に壮絶だと思う。
西山さんは、「やってへん」って言ってたけれど、無実だったのに12年間も自由を奪われていたんだよね。これって、私たちの生活においても非常に恐ろしいことだと思うの。間違った判決や捜査で人生を大きく左右される可能性があるんだもん。私たちが今、自由に楽しんでいる日常も、実は他人の人生や人権を侵害する可能性があるわけで…。それを考えると、背筋がゾワッとするよね。
さて、今回の判決が出たことで、西山さんの心情はどうだったのかな?賠償金がもらえたとしても、取り戻せない時間があることは間違いないよね。彼女の人生において、失った時間や経験はお金ではどうにもならないものだから。本当に悲しい話だし、私たちもこの気持ちを理解しないといけないなと思う。
ある意味、この裁判は単なる賠償請求の問題ではなく、私たちが知らない「司法のあり方」についても考えさせられた事件だと思うの。再審制度ってどうなってるの?この制度、うまく機能しているのかしら?例えば、冤罪を訴える人たちがまだまだたくさんいるのに、勝率が低かったりとか…。もちろん、法のもとでの正義を追求するのは大前提だけど、その「正義」が本当に正しいものかどうかは、ここにいる私たちが判断できるわけでもないから複雑だよね。
それに、私たちの生活には圧倒的に人間の感情や経験が入っているわけだから、単に法律や制度だけ見えばかりじゃダメよね。法律は冷たいものだから、人々の心に寄り添うことも必要だと思う。もし彼女が本当に無実だったなら、彼女がどんな人生を歩んでいたのか、想像するだけで胸が苦しいわ…。
このニュースを聞いて、私も周りの人に聞いてみたの!「無罪でも、人生の時間が取り戻せないことにどう思う?」って。一人の友達は「無実の人が多く存在するなら、私たちも何か声を上げるべきだ!」って言ってたし、別の子は「再審制度の見直しが必要かもね。」なんて。やっぱり、みんな関心があるんだなって思ったし、全国的にこういう問題に対して考えるきっかけになればいいなって思う。
私たちの社会や法律がどれだけ正確に機能しているのか、時には疑問を持つことも大事だよね。みんなも自分の意見を大切にして、こうした事件について考え続けることが重要なのかもしれない。💭✨
最後に、冤罪防止のためには、私たち一人一人が意識を高めていかなきゃいけないなって思ったんだ。これを機に、少しでも多くの人がそのことに気づいて、「正しい世界」に向かって一緒に考えていけたらいいなぁと思う!それでは、今日はこの辺で。みんなも自分の意見を大切にしてね!またねー!(*´▽`*)