文化の継承と新しい挑戦~狂言映画「六つの顔」の魅力とは?

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こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みどりです☆最近、映画の世界に熱中している私ですが、特に注目しているのが狂言をテーマにした映画「六つの顔」なんです!もう、これが本当にすごいんです。狂言って、一言で言うと日本の伝統的な演劇ですけど、なんだか難しそうに聞こえますよね?でも、実際はとっても面白くて、笑いがいっぱい詰まっているんですよ!

この映画は、人間国宝の狂言師・野村万作さんを中心に、彼の家族や芸歴を描いたドキュメンタリーなんです。いや~、狂言って650年以上の歴史があって、喜怒哀楽を笑いで表現するってすごいですよね!万作さんは6月に94歳を迎えたばかりで、3歳から舞台に立ち続けているんですよ☆すごくないですか?そんな万作さんが受章した文化勲章を記念して作られたこの映画、「六つの顔」では彼のこれまでの歩みと現在を鮮やかに映し出しているんです。

そして、その映画の魅力のひとつが、万作さんが演じる「川上」という作品。これがまた深い夫婦愛をテーマにしていて、私たち現代の女子にも響くメッセージがあるんですよ♪映画では、その物語の舞台である奈良の美しい景色も楽しめちゃう。画面を通して、その世界に引き込まれる感覚がたまらないよね~!

さらに、この映画の監督が犬童一心さんで、「ジョゼと虎と魚たち」や「のぼうの城」などの作品でも知られるんです。彼の視点から見る万作さんの人生、どんな風に描かれているのか、興味津々です☆犬童さんって、狂言にものすごく詳しい方なので、撮影も大胆かつ繊細に仕上げられているんだろうなぁ。

それにしても、映画の中で万作さんが語る“過去”や“現在”をアニメーションでつなぐなんて、すごくユニークなアイデアですよね!私たち若い世代にも親しみやすくなるんじゃないかと思うんです。ナレーションをオダギリジョーさんが担当しているのも、映画への期待をさらに高めてくれますよね~! でもさ、私的にはやっぱり狂言を通じて受け継がれる日本の文化に感謝したい気持ちでいっぱいです。

そして舞台挨拶では、万作さんが学生時代の思い出を語ってくれました。「早稲田祭でお能や狂言を見ていた」という言葉に、ちょっとキュンと来ちゃいました!私も学生の頃はいろんなイベントに参加して、楽しい思い出がいっぱいあるから、そういう故郷のような場所で映像が上映されるなんて、特別な気持ちになりますよね。

萬斎さんも、お父様の90年の足跡を映画に残したことに感謝の気持ちを表していて、本当に素敵な家族なんだなと思いました。また、万作さんが「静かな狂言が好き」と語ったところには、彼の深い人間性が表れているように感じました。観客との心の交流を大切にしている彼の姿勢、私たちも見習いたいですよね。

映画を撮るにあたっての万作さんの美しさへのこだわりも素敵です。やっぱり、シルエットや佇まいが美しいと、どんな内容でも引き立ちますよね~!こういった細かな配慮が映画に深みを与えているのだと感じます。

最後は万作さんの「(映画が)当たるといいですね!」の一言で締めくくられました。ほんと、その通りだなと思います!みんなでこの映画を盛り上げて、日本の文化にもっと触れあえるといいなぁって願ってます。これを読んで興味を持った方、ぜひ劇場で観てみてくださいね!きっと新しい発見があるはずですよ☆

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