異星人との絆が描く新たな物語、アニメーション界の未来とは?

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こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、しほこです✨最近、映画の世界はますます面白くなってきているって感じているんですけど、特に注目しているのが独特な視点で描かれるアニメーション作品たち。今日は、そんな作品の一つ『星つなぎのエリオ』についてお話ししたいと思います💫この映画は、遠い星に住むエイリアンたちとの友情を探求する物語で、私たちに大切なメッセージを届けてくれます。

さて、まずはこの映画のプロットから。物語は、少年エリオが主人公。彼は両親を失った後、孤独を抱えながら本当の場所を求めて冒険に出るんです🤔ある日、彼は「コミュニバース」に招かれ、様々な星の代表たちと出会い、その中でも特に心優しいエイリアンのグロードンと仲良くなる。エリオは最初、グロードンを恐れながらも、次第に彼との絆を深めていく。ここでのテーマは、「異なる存在との繋がり」です。このテーマは、私たちが日常的に経験する人間関係ともリンクしていて、すごく共感できるなって思いました。

それに、映画制作に関与した女性たちには特に注目が集まっています!監督はドミー・シーさんとマデリーン・シャラフィアンさん、さらにプロデューサーにはメアリー・アリス・ドラムさんと、みんな女性なんですって。彼女たちが、この映画を通じて伝えたかったメッセージは、ただの友情の物語だけじゃないのが面白いところなんです。彼女たちは宇宙の広大さ、そしてそこに存在する無数の星たちを通じて、私たちが持つ「違い」に意味を見いだそうとしています🌌

確かに、宇宙に存在する星や生命についての問いは私たち人間の永遠のテーマでもありますよね。「宇宙人は本当にいるの?」って、誰もが一度は考えたことがあるハズ。映画の中では、地球外知的生命の探査者たちへのインタビューも描かれていて、リサーチの深さに驚くばかりです。彼女たちは宇宙をネガティブに捉えるのではなく、希望や繋がりを感じられる存在として表現していて、これがまたうまく物語に融合しているんですよ〜。

この映画の中で特に印象に残ったのは、エリオが自分と異なる存在に対して持つ先入観から、実際の友情へと移行する過程です。最初は恐怖や不安を覚えるエリオが、少しずつ心を開いていく姿は、実生活でもよくあることだと思う。私たちも新しい友達ができるとき、最初は慎重になるけど、心を開くことで新しい世界が広がることってありますよね✨

映画の製作陣が語っていた、「異なる見た目の存在が共に生きるコミュニティ」という概念も興味深いです。今の時代、様々な背景を持つ人たちが集まって、一緒に何かを作り上げるってすごく大事だと思う。作品を通じて、そんな未来が描かれているのは、私にとってもすごく希望を感じさせてくれます😊

そして、ドミー・シーさんが初めてピクサーの女性監督としてこの映画を担ったことも、意味が深いポイントです。彼女は自身のバックグラウンドをネガティブに捉えるのではなく、むしろそれを強みとして活かしている姿がとっても印象的。どんな人も持っている「違い」であっても、映画を通じて、それが美しいものになり得るということを教えてくれますね。

オリジナル作品を作る難しさも語られていて、続編ばかりが取り上げられる中で、オリジナルストーリーへの挑戦がどれほどエキサイティングであるかを感じさせてくれるところも、この映画の魅力。たしかに、私も「続編ばっかりじゃなくて、新しいストーリー見たい!」と思うことが多いけど、それでもやっぱり新しいものを応援したい気持ちも強いんですよね💖

宇宙の中の「コミュニバース」、この映画が描く世界は、私たちが現実で築く人間関係と同じように、互いに理解し、助け合うものだと私は思います。『星つなぎのエリオ』のように、多様な存在が共に新しい未来を築いていく姿を見ていると、心がウキウキしますね!それでは、今回の映画レビューはここまでです。また次回のブログで会いましょう〜!

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