こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、めいです!今回は、松岡茉優さんと佐藤浩市さんが出演する映画「愛にイナズマ」の完成披露イベントについてお伝えします♪
このイベントは、主演の松岡茉優さんと窪田正孝さんをはじめ、共演の佐藤浩市さん、池松壮亮さん、若葉竜也さん、石井裕也監督が登壇したんですって!みんなが一堂に会する機会って貴重ですよね。
映画「愛にイナズマ」は、石井監督のオリジナル脚本による作品なんだって。松岡さん演じる花子が、夢を奪われた過去を持ちながら、出会った正夫(窪田さん)、父親(佐藤さん)、兄たち(池松さん、若葉さん)とともに社会に立ち向かっていく姿が描かれているんですよ。とっても痛快で感動的なストーリーだそうです。
ステージ上では、窪田さんが松岡さんについて「こんなに軸の強い女性はいないんじゃないかと思います。現場で大黒柱となって突き詰めていってくれて、そのストイックさ、役への向き合い方を近くで見られて刺激的でした」と絶賛していました。そんな窪田さんのお言葉に、松岡さんは「私がですか?『クソ』とか言ってますよ(笑)?」と驚いていたんだって。佐藤さんも「いいじゃない。たまにそういう本音が出ても」と優しく応えていたそうです。
石井監督もこの作品について、「特別な才能を持った方々が集まっています。そういう場合、我が出てしまい、うまくいかないことも多いんですけど、今回はそういうことが全くなかったです。才能のぶつかり合いを一番近くで見るのが仕事でした」と満足げに話していました。彼が笑顔で語る姿からは、本作の撮影がとても楽しい時間だったことが伝わってきます。
さらに、佐藤さんも「四十何年やってきて、家族のこういうシチュエーションは何度もあったけど、これくらい気持ちよくアンサンブルが決まるって本当に稀有なこと。楽しくてしょうがなかった」と笑顔で振り返っていました。
そして、イベントの中で松岡さんが明かしたエピソードに注目です!松岡さんは、関係者向けの試写でエンドロール後に佐藤さんが彼女にガッツポーズをしたんだそう。それを見た松岡さんは、「浩市さんのお顔を見て、浩市さんの中での花子を私が演じられたのかなと思えた瞬間で、嬉しくてイナズマがはしりました」と、とっても嬉しそうに話していたんですって!佐藤さんも試写で自身が出演していない前半の花子の姿を見て、「うちの子、こんなに苦労していたのかと思い、イナズマがはしりました」と“娘”をねぎらったんだそうです。
もう一つの注目エピソードは、若葉竜也さんの話です。彼は試写後に高額な植物を購入したことを明かしていたんですが、その値段を見て「イナズマがはしりました」と笑いながら話していたそうです。登壇陣も驚いた様子だったんだとか!また、窪田さんは舞台挨拶の直前にスタイリストが靴を忘れてしまったそうで、「(挨拶開始の)5分前まで靴が届かずびっくりしました」と笑いの渦に包まれたんだそうです。
楽しいエピソードが盛りだくさんなこのイベントは、10月27日から公開の映画「愛にイナズマ」への期待を高めてくれますね!ぜひ劇場でその素晴らしい演技に注目してみてくださいね♪それでは、また次の記事でお会いしましょう!