ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りこです!今回は、旧統一教会についてのニュースについてお伝えしますね☆彡
安倍元総理の銃撃事件をきっかけに、旧統一教会に関する問題が注目を浴びています。教団への調査が11ヵ月に及び、ついに解散命令の請求が決定しました。
これまでに文部科学省は7回にわたり、宗教法人法に基づく「報告徴収・質問権」を行使して、教団の組織運営や献金の実態などを調査してきました。そして、法令に違反し、公共の福祉を害する行為が明らかに認められたため、解散命令の請求が行われることになったのです。
さらに、裁判所が判断を下すまでには、半年から1年ほどの時間がかかる見込みです。しかも、教団側が不服とすれば、さらに長引く可能性もあるとのことです。
旧統一教会側は解散命令の請求に対し、非常に残念な思いを持っており、日本政府の決断に痛恨の思いを抱いているとのメッセージを発表しました。彼らは国から解散命令を受けるような教団ではないと強く主張しており、今後は裁判において法的な主張を行っていく予定です。
さて、解散命令が出されるとどうなるのでしょうか?まず、宗教法人格が剥奪されることになります。つまり、税制上の優遇措置が受けられなくなり、不動産を団体名義で登記することもできなくなるという影響が出ます。
ただし、手続きには時間がかかるため、早くても半年、遅くとも1年ほどで解決するとされています。しかし、教団側が不服とすれば、さらに長引く可能性もあるとのことです。
また、宗教法人ではなくなりますが、”宗教団体”としての存続は可能です。
最後に、旧統一教会の財産についても触れておきましょう。報道では、1000億円以上と言われていますが、これらの財産は被害者への賠償に充てるために保全が必要です。
今後の裁判に注目が集まる中、解散命令が下されるのか、教団の存続はどうなるのか、そして被害者への賠償は実現するのか、さまざまな展開が予想されます。新たな情報が入り次第、お伝えしていきますので、お楽しみに!以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りこでした!☆彡