XのヤッカリーノCEO、EUのDSA順守要請に応える書簡をポスト 「何万ものポストを削除した」

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皆さん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ちあきです♪

今回のお話は、X(旧Twitter)のリンダ・ヤッカリーノCEOがEUのDSA(デジタルサービス法)に関する書簡を公開したというニュースです!EU欧州委員会のティエリー・ブルトン委員がイーロン・マスク氏宛に送った書簡に応える形での公開だったようですね。

この書簡では、Xに対してハマスとイスラエルの軍事衝突に関連したプラットフォーム上の偽情報などに対する対策報告を求められているんだとか。Xは先月からEUのDSAの対象となっており、違法コンテンツなどの拡散に対処する義務が課せられているそうです。違反した企業には罰金も科される可能性があるんだって!

ヤッカリーノCEOはこの書簡に対して、「ハマスによるイスラエルへのテロ攻撃に対応するため、リソースを再配分し、24時間体制で取り組む社内チームを再集中させました」とコメントしています。軍事衝突後、何万件ものコンテンツを削除したりラベルをつけたりし、コミュニティノート(💭📝)を表示させたりしたそうです。その結果、数百万ものインプレッションが生まれたんだって!

一方で、ブルトン氏はXのサービス上で流通している潜在的に違法なコンテンツについて適格な情報源から報告を受けていると指摘しました。しかし、ヤッカリーノCEOはユーロポールからの通知は受け取っていないと主張し、詳細の提供を求めたようです。

このやりとりについて、ブルトン氏は「Xから返信を受け取った。DSAの執行チームは回答を分析し、次のステップを決定する」と発表しました。さらに、欧州委員会は正式な情報要請をXに送り、18日までに危機対応プロトコルについての返答、21日までに追加の情報提供を求めているそうです。もちろん、これに対して返答ができなかった場合には罰金も科される可能性があるんですって!

ちょっとテクニカルな話になりましたが、皆さんはSNSなどのプラットフォームを利用する際には、違法コンテンツや偽情報に注意しながら利用するようにしましょうね。特に最近のように国際的な出来事が起きている場合は、情報の信憑性を確かめることが重要です!💡

それでは、今日のニュースはここまで!また次回の記事でお会いしましょう♪

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