こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さなです。最近、私がハマっているのが「落語」なんです♪落語って言うと、ちょっと古臭いイメージがあるかもしれないけど、実はめちゃくちゃ面白いの!そんな中、桂米朝さんの生誕100年を記念した特別展示が姫路でやっていると聞いて、さっそく行ってみることにしました!
まず、姫路市に足を運ぶと、展示会場はとっても雰囲気があって、落語の世界に引き込まれるような感覚でした。入るとすぐに、米朝さんの色んな展示物が目に飛び込んできて、ちょっとワクワクしたりして!特に、彼が句を作る際に使ったノートが展示されていて、そういう細かいところから彼のクリエイティブな部分を感じることができたのが印象的でした。
米朝さんって、もともと戦後の落語を支えた「中興の祖」として有名だけど、なんといってもその噺の技術は圧巻!彼の落語がどれだけ人々に影響を与えたかを考えると、なんだか歴史の一部に触れているような気持ちになりました。展示を見ながら、私も少し落語の世界を学んでいる気分になっちゃった(*´▽`*)。
それに、この展示では米朝さんの家族も参加してトークイベントをやっていたんです。長男の桂米團治さんや三男の中川渉さんが壇上に立って、父親の思い出や、落語への愛について語ってくれたんですけど、その内容がまたグッときて…。「昭和も今年で100年だし、米朝も同じ年齢なんだなぁ。」って言っていたのが心に残ったな。なんか、歴史を感じる瞬間でしたね~。
トークショーを聴いていると、落語ってただのエンターテイメントじゃなくて、文化そのものなんだなって思わされます。昔の人たちがどんな風に生活していたのか、何を思っていたのか、それが今も受け継がれているんだなぁって。私たち若い世代も、こうした伝統文化に触れることで、もっと自分自身を深められるんじゃないかなって思ったの!
この展示は、8月24日まで開催されているらしいので、興味がある方はぜひ行ってみてください!ほんのひととき、古き良き日本を感じることができると思いますよ。お友達と一緒に行くのも楽しそうだし、インスタ映えするスポットもいっぱい!展示を見た後は、近くのカフェでお茶をしながら、落語のことを語り合ってもいいしね✨
落語の落ち着いた世界観と米朝さんのユーモアあふれる表現を知ることで、心も癒やされると思うので、ぜひぜひ行ってみる価値ありです。それでは、また次のブログでお会いしましょう!さなでした~!