心を癒す駄菓子の魔法と平和への願い

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こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さとこです☆今日は、神戸の可愛い駄菓子店のお話をお届けします♪それも、ただの駄菓子じゃないんです。なんと、96歳の店主、おばちゃんがドキドキの青春時代を戦時中に過ごしたというから驚き!(´ω`) そんな彼女の思い出と、平和への願いが詰まったお店の魅力を語っちゃいますよ!

さあ、まずはおばちゃんの駄菓子店の話をちょっとみてみましょう。神戸・兵庫区にある中川さんの駄菓子店では、訪れる子どもたちに「おばちゃん!」と呼ばれる愛される存在なんです(๑´ڡ`๑) 店の中には、3歳から80代まで、いろんな世代の常連さんがやってきます。このお店、70年もの間、その形を変えずに生まれた場所。なんともレトロで、居心地の良さが漂っています。

駄菓子を見ようとお店に入ると、どこか懐かしさを感じるんです。パッケージも、ちょっとレトロで可愛いものばかり。私も思わず手に取ってみたくなっちゃう(*´∇`*) それに、おばちゃんの笑顔がまた素敵。子どもたちは、彼女に興味津々で、時にはお菓子の金額を聞いたり、今流行りの水風船を頼んだりしてます。

さて、ここでおばちゃんの戦争の記憶に触れてみましょう。彼女が若かった頃、 神戸は何度も空襲を受け、命の危機にさらされていたんです。太平洋戦争の末期、アメリカ軍による空襲があって、7500人以上の人が犠牲になったこともあるとか…。おばちゃんが防空壕に逃げ込もうとする時、毎日「これは死んでしまうのではないか」という恐怖が常にありました。

彼女がその時の記憶を鮮明に覚えているのは、おそらく心に強く刻み込まれたからでしょう。あの頃の思い出は、幸せなことばかりではなく、辛いこともいっぱいあったと思います…。おばちゃんの心の奥には、平和への強い願いがあることがわかります。彼女は、「戦争をせず、平和な世界が続くことをお願いする」という声をずっと発信しているんです。

ちなみに、小さな常連さんたちに戦時中の体験を語るおばちゃん。子どもたちはその話に聞き入り、戦争の恐怖を少しでも感じ取っているようです。未来の世代に、同じ思いをさせたくないという彼女の願いが、子どもたちにも届いているのがすごく温かいですね(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄) 彼女は店での楽しいひとときを子どもたちに提供し続け、その中で大切な思い出も共に伝えています。

このお店の魅力は、ただの駄菓子店ではなく、逆境の中でも笑顔と平和を届けるおばちゃんの思いがあることだと思うんです。ドキドキするような青春時代を生き抜いてきたおばちゃんと、その店を取り巻くパワー。おばちゃんの笑顔は、訪れる全ての人に温かいエネルギーを与えてくれますよね。

さて、そんなわけで、中川さんの駄菓子店はただのお菓子屋さんではなく、「平和の願いを込めた癒しの空間」だと思います。最近では、私たちも食べ物を通して心を癒すことができると思うんです。駄菓子の甘さはもちろんのこと、笑顔に包まれて長い歴史を持つこの店に訪れると、ささやかな幸せが感じられるのは間違いないです。

これからも、こういうお店がずっと続いて、世代を超えて愛される場所であってほしいなと思います!それでは、また次回のブログでお会いしましょう!私はお菓子を持ったら、すぐにでも遊びに行きたいなぁ♪バイバイ!(。•̀ᴗ-)✧

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