こんにちは!
ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆきです💖
今日は、最近注目されている映画についてお話ししたいと思います!それは、河瀬直美監督の新作「たしかにあった幻」。この映画は、どうやら人間関係や愛の深さを描いた作品らしいのですが、実はそれだけではなく、もっと深いテーマが含まれているんです。
この映画の舞台は、小児臓器移植実施施設。なんとなく重たそうなテーマに思えますよね。でも、河瀬監督はここで命の尊さに触れるだけでなく、愛や喪失、そして希望をも描いているみたい。主演がビッキー・クリープスというのも興味津々!彼女が演じるのは、移植コーディネーターのコリー。この役柄がとっても魅力的なんです✨
コリーは、脳死ドナーの家族や臓器を待つ子どもたちと関わりながら、自分の恋人の失踪を追うというストーリーが描かれています。これって、一見すると複雑で、観るのが少し怖いかもしれませんが、その中に潜む「愛」の力を知ると、不思議と心が温かくなる気がするんです。時折、心が苦しくなる瞬間もあるかもしれないけれど、それがまた人間らしさを教えてくれるようで、観ている私たちに何かを感じさせてくれるのではないでしょうか。
河瀬監督はこの映画を通じて、日本の臓器移植の現状についても発信しているんです。実際に、日本は臓器提供を待っている人たちがたくさんいるのに、ドナーが少ない国だと言われています。この現実を、映画を通してどうにか変えていきたいという思いが込められているんですね。すごく大切なメッセージですよね。
それにしても、映画ってどうしても自分の価値観や文化に影響されますが、こうやって海外の文化を取り入れることで新たな視点が生まれるのはとても素敵なことだと思います!そういえば、私も海外旅行に行った時に、異文化の人たちと触れ合って新しい考え方を学ぶことがたくさんありました。心が広くなるってこういうことなのかなって🌍
監督自らが会見で、「日本の常識にとらわれず、もう一つの選択肢を持つことが重要」と話していたのも印象的でした。私たちも、普段「これが当たり前」と思っていることを見直す機会にしたいですね。恋愛や友情もそう、視野を広げて新しい価値観と向き合うことが、私たち自身を成長させるんじゃないかしら。
でも、ちょっと話はそれるけど…最近、恋愛に関しての葛藤が私にもあったりするんです。だって、あの彼のこと、どう思ってるのか分からなくなってきたし💔これは恋愛に限った話じゃなくて、友達との関係でも同じことがあったり。そんな時、映画を観ることで心が軽くなる瞬間があるんだよね!この作品もきっとそんな風に、観る人たちの心の支えになってくれるはず!
そうはいっても、映画はただのエンターテイメントじゃなくて、私たちに色々なことを考えさせてくれる力があると思うの。だからこそ、映画館で観るのが好きなんです!あの大画面と音響に包まれると、もう他のことは考えられなくなるのが最高だよね〜!
ちなみに「たしかにあった幻」は、2026年2月6日に全国公開されるらしいよ!もう楽しみで仕方ない!私も絶対に見に行く予定。みんなもぜひ、チェックしてみてね😊
最後に、この映画を通じて、一人の女性が自分を取り戻す旅を描いたということ。私たちも、毎日の生活の中で少しずつでも、自分を見つけるための旅をしていきたいな。まあ、そんなことを考えながら、これからも色々な映画を観て、心を豊かにしていきたいと思います!皆さん、良い映画ライフを〜!