心の奥に潜む感情の波動を描いた秀作の魅力とは?

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皆さん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、えりです🌸今日はちょっと胸にじーんとくる映画のお話をしたいと思ってます!最近、イギリスのマイク・リー監督の最新作が公開されると聞いて、ワクワクしちゃいました。なんか、映画を通じて人の深い感情に触れるって、すごく特別な体験だと思わない?✨

この映画のタイトルは「ハード・トゥルース 母の日に願うこと」。母の日って、家族や母親の愛を再確認する日ではありますが、映画の中では、逆に複雑な感情がぶつかり合っているんです。主人公はパンジーという中年女性で、彼女の日常は一見するといつも怒ってばかり。そんな彼女の心の奥には、長い間抱えてきた悲しみや孤独が渦巻いているんです。

なんか、私たちの周りにもそういう人っているよね。「あの人、いつも怒ってばかりで話しづらい」なんて思われがちなパンジーだけど、実はその裏に隠されたストーリーがあるの。家族とのトラブルを抱えながらも、彼女は笑いを見つけようとしたり、泣いたり、怒ったりしていて、なんというか人間臭さを感じます。

映画の舞台はロンドン。パンジーは配管工の夫と20歳の無職の息子と一緒に住んでいて、家の中はいつもピリピリ。そんな彼女には、美容師として働く陽気な妹・シャンテルがいます。シャンテルはいつも明るくて、まるで太陽みたいな存在✨。彼女の存在が、沈んでいるパンジーにはちょっとした救いになるかもしれませんね。

特に、母の日に亡くなった母の墓参りに行くっていうエピソードが、すごく心に残った。普段は口うるさいパンジーが、亡き母と向き合うことで自分の気持ちと向き合う場面があります。こういう瞬間って、映画を観ている私たちも一緒に考えさせられるし、内面的な旅を体験する感じがします。私もお母さんに感謝の気持ちを伝えたくなる!

監督のマイク・リーは、こうした人間の複雑な感情を見事にキャッチするプロフェッショナルなんですよね。彼自身、日常生活の中に潜む人々の真実を見つけ出すことに長けているそうです。「街を歩いていると、パンジーのような人がたくさんいる」って語っているのも印象的で、彼の作品が現実に根ざしていることが感じられます。

それにしても、映画を観ると自分の感情も揺さぶられるし、共感を覚えることが結構あるよね。誰にでも怒りや悲しみを抱える瞬間があるけれど、その中に希望や救いを感じることができるのが、映画の魅力だと思います💖。なので、今回の作品もそんな心の葛藤を描いているから、見逃せません!

映画は10月24日から公開だそうなので、予定を空けて是非観に行ってみてください!セラピーみたいな感覚で、見終わった後にちょっとでも心が軽くなることを期待しちゃうな〜。親子の絆や家族について考えさせられる作品って、見る価値大ありだもんね!

じゃあ、今回の映画が少しでも気になった方、ぜひ観に行きましょうね!それでは、次回のブログでお会いしましょう〜!お楽しみに✨

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