こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆいです。今日は、ジブリ映画の中でも特に心温まる作品として知られる『崖の上のポニョ』についてお話ししたいと思います🌊✨。なんで今さら『ポニョ』かって?それは!この映画が持つ独特の魅力が、やっぱり色褪せないからなんです。
『崖の上のポニョ』は、私たちが幼い頃に見たであろう、心躍る冒険物語ですよね。5歳の少年・宗介と、お魚の女の子・ポニョが出会い、繰り広げられる不思議な世界。あのポニョの愛くるしい姿を思い出すだけで、なんだかワクワクしちゃいます。ポニョが宗介に恋をするシーンとか、もう思わずキュンとしちゃう💕。
さて、この映画の背景には、宮崎駿監督の特別な体験があったってご存知でした?彼が広島・鞆の浦に滞在中に刺激を受けて創り上げた作品なんです。鞆の浦の海や風景が、物語のインスピレーションになったとか。なんか、そういうストーリーを知ると、映画をまた違った視点で楽しめそうですよね!人間関係や自然の美しさを大切にしたいと思える作品には、いつも感動をもらいます✌️。
さらには、この映画の特徴はなんと言っても、徹底した手描きの作画!最近のアニメは3DCGがメインになりつつある中で、あえて手描きにこだわったというところが、またジブリらしいですよね。見ている時に、優しい手の温もりを感じるというか。海の描写とか、思わず見入っちゃうほど美しい。手描きだからこその、温かさや柔らかさ、そして圧倒的な表現力を感じることができますよね。
それにしても、ポニョの冒険の中で描かれる海の描写には毎回ハッとさせられます。波や水の動き、そしてその色合い。見ているだけで、まるで海の中に自分がいるような感覚になっちゃうんだから不思議!『崖の上のポニョ』を見るたびに、自然と一緒に生きるということの大切さを思い出しますよね。宗介とポニョの絆も素敵で、どうにもこうにも心温まっちゃう💖。
また、登場キャラクターたちも個性があって面白いです。ポニョのお母さんであるグランマンマーレや、ちょっとドジなフジモトなど、みんなそれぞれの役割を持って物語を彩るのが素敵!特にフジモトのちょっとしたオーバーなリアクションなんて、見てて思わず笑っちゃうの。お母さんリサの強さも印象的で、あんなお母さんがいたら、私も頑張れるかも!って思います(笑)。
そういえば、あのポニョが歌う主題歌もすごく印象的ですよね。あのメロディーを聞くと、子供の頃の純粋な気持ちを思い出しちゃうなぁ。音楽って、ほんとに人の心に深く響くものなんだなぁとつくづく感じます。特に紅白歌合戦で見た時は、感動がさらに増して、最高のパフォーマンスでしたよね!皆さんも、この映画を見ながら、ぜひその音楽にも耳を傾けてみて欲しいです♪。
「崖の上のポニョ」を見ることで、心がほっこりして、毎日の小さな幸せを実感できると思います。それに、手描きの温かみが感じられるので、心も癒されるし、周りの大切な人たちの存在が愛おしくなる。そんな映画です✨。さて、みなさんはどんな思い出と共にこの作品を見返すのでしょうか?新しい視点で楽しむことができたら、また違った感動が待っているはずです!