「もったいない」から生まれたタイガーの新しい炊飯器に注目!

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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ちあきです!最近、面白い炊飯器が登場したんですよ!知っていますか?それがタイガー魔法瓶から発売される「魔法のかまどご飯 KMD-A100」なんです!普通の電気炊飯器とは異なり、この炊飯器は「炎」を使ってご飯を炊くんですって!しかも、材料はなんと「新聞紙」!驚きですよね!気になる詳細を調べてみましたので、一緒に見ていきましょう!

この「魔法のかまどご飯」、タイガー魔法瓶が提案するのは防災グッズとしての使い方やキャンプでの利用、学校教育にも向けた提案などだそうです。なんだかちょっとニッチな使い方も楽しそうですね!それじゃあ、どうして「炎」と「新聞紙」なんて組み合わせたのか、気になりますよね!

実は、「魔法のかまどご飯」は、タイガー魔法瓶の社内公募制度「シャイニング制度」から生まれた商品なんです。開発のきっかけはなんと「もったいない」から!なんでも、タイガー魔法瓶では毎年数多くの炊飯器を開発しているんだそうで、そのためには様々な内釜が用意されます。しかし、製品が販売終了するとそれらの内釜が余ってしまうんですよね。それなら、この未使用の内釜を再利用できないかと考えたのがこの「魔法のかまどご飯」の開発のきっかけだったそうです。

でも、なぜ「新聞紙」が使われるようになったんでしょう?開発のプロジェクトリーダーの村田勝則さんは、大学生の頃にアルバイトで新聞紙を燃やしてご飯を炊いた経験があったそうです。そして、「炊飯器の内なべには、炊飯用の目盛りも付いているので水量も手軽に計れます。そこで直火の炊飯器にできないかと考えました」と村田さんは話しています。未使用の内釜を再利用する方法を考える中で、新聞紙を使えば手軽に炊けるかもしれないというアイデアが生まれたのですね!

ちなみに、この「魔法のかまどご飯」は、新聞紙をねじって棒状にしたものを燃料として使います。そして、約1分半ごとに新聞紙を炊飯器の穴に交互に入れていくと、強い火力でご飯が炊けるんですって!すごいですよね!ちょっと手間はかかるけれど、その分直火で手軽にご飯を炊く楽しさが味わえそうです!また、燃料としての新聞紙以外にも、牛乳パックでも代用できるように研究中だそうですよ!

それだけじゃなく、炊飯器の内釜はかまどのような構造になっていて、内釜の上部を外に出すことで内部の温度に差をつける工夫がされています。なので、この「魔法のかまどご飯」で炊いたご飯は粒立ちがよくてハリのあるおいしいご飯ができあがるんですって!思わず食べてみたくなっちゃいますよね!

この「魔法のかまどご飯」、もちろんアウトドアでの利用だけでなく、災害時の避難所での使用にも最適です!温かい炊きたてご飯を食べられるなんて、非常事態でもちょっとした幸せを感じることができそうですよね。私もぜひ体験してみたいです!というわけで、この「魔法のかまどご飯」には大きな期待が寄せられているんですよ!発売が楽しみですね!

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