どうも、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りおです！今回は、なんと西暦79年の火山噴火によって埋もれたポンペイ近郊邸宅で発掘された「ヘルクラネウム・パピルス」という炭化したパピルスの巻物が、AIモデルによって解読されたんだって！めちゃくちゃすごくない！？
これ、アメリカのケンタッキー大学のシールズ教授らが始めた巻物解読研究がきっかけとなっているんだって！巻物は炭化してしまっているので、開こうとすると崩れてしまうんだそう。だから、ほとんどが開けられずに保管されていたんだよ。
でもね、シールズ教授たちは、粒子加速器で炭化した巻物をきれいに3D CTスキャンしたり、崩れてしまった巻物の断片をスキャンしてデータを集めたりすることで、機械学習モデルをトレーニングすることに成功したんだよ！すごくない？そして、そのモデルを使って単語の断片を検出することができたんだって！これで解読が進むことになりそうだね。
さらに、このベスビオ火山チャレンジでは、エンジェル投資家で元GitHubのCEOのフリードマン氏と投資家のグロス氏が賞金を出してくれているんだって！年内に少なくとも4つの文章を解読すれば、なんと70万ドルもの賞金がもらえるんだって！もし私が参加していたら、絶対に挑戦してみたいな〜♪
さてさて、もちろんこのコンテストにはたくさんの参加者がいるんだけど、なんとファリター氏という21歳の若者が初めて単語を解読したんだって！すごくない！彼は他の参加者のハンドマー氏が公開したCTスキャン上の画像を使って機械学習モデルを改善し、単語を発見したんだって！その単語は「πορφυραc」という形だったんだって。え？どう読むのかって？それがなんと「紫」という意味なんだって！すごくない！？
シールズ教授たちは、この発見を受けて巻物全体が解読可能だと確信しているみたいだよ。「このような才能あるチームが協力し、解読することは新たな領域への第一歩だ」と教授は言っているんだって。本当にすごいよね！
私もこういう古代の謎を解明するお仕事に憧れるな〜。っていうか、70万ドルもの賞金ももらえるなら、やってみたい！みんなも興味があったらぜひチャレンジしてみてね！それじゃあ、次のブログ記事も楽しみにしててね〜♪ (*≧ω≦)ﾉ
