こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、なおです♪今日は、最近話題になっているペドロ・コスタの個展についてグダグダ語りたいと思います☆なんか、最近のアートシーンがすごく面白くなってきているなって思うんですよね~。特に映像作品との融合が多くなったような気がします。今回のコスタさんの展示も、その一例だと思うな✨
コスタさんってポルトガル出身の映画監督で、彼の映像作品は社会的なテーマを深く掘り下げているんです。それがまた、観る人にじわじわと浸透してくるんですよね。なるほど、映画だけじゃなくて、視覚芸術としてのアートもこういう形で表現できるんだ!と驚かされました。
展示は東京都写真美術館で行われていて、会場の雰囲気からすでにアートに満ち溢れています。特に地下の展示室は、なんだか暗い雰囲気と光の対比が絶妙で、まるでラビリンスのような体験ができるんですよ!(๑˃́ꇴ˂̀๑)手探りで深いところに触れていくという感覚が、まさにインナーヴィジョンズ(内なるビジョン)というテーマにぴったり。
この展示は、コスタ自身が「アーティスト」と名乗ることに抵抗があるみたいで、「私はフィルムメーカーだ」と言い切っているところがまた面白い。その視点から、映像は確かにアートの一形態だし、絵画や彫刻とはまた違った魅力がありますよね~!✨
さらに、展示には彼の映画だけでなく、過去の名作写真家の作品も展示されているそうです。その中には、ニューヨークにおける貧困をテーマにした作品も含まれていて、これがまた観る人に深いメッセージを投げかけるんですよ。私たちが普段見落としがちな生活の裏側を、こうしてアートで表現することができるって、すごいことだと思います✨
展示の構成自体も、観客が自分のペースで楽しめるようになっていて、映画編集をするような気分を味わうことができるみたいです。「えっ、私が作品を組み合わせて観るの?」ってドキドキしますよね!その瞬間を楽しむことができるって、ドキュメンタリーや映画を超えた新しい体験かもしれません。
そして、タイトルの『インナーヴィジョンズ』は、実はコスタが10代の頃に出会い、影響を受けたスティービー・ワンダーの同名アルバムから取られているそうです!(≧▽≦)音楽と映像が交錯する、それもまたアートの新しい形を示していますよね~!音楽もアートなら、映画もアート、そのどちらも楽しむことができるって、アート好きにはたまらない空間です♪
展示は8月28日から12月7日まで開催されるそうなので、気になる方はぜひ見に行ってほしいです!もちろん、上映会も予定されていて、コスタの代表作をまとめたプログラムが用意されています。他にも、アーティスト・トークや特別上映会もあるみたいで、アート界隈の仲間と一緒に楽しむチャンスです!
これを機に、アートや映像に興味を持つきっかけになればいいな~と思います!SNSでのシェアや、観た感想を交流するのも楽しそうですしね!皆さんも、アートの新しい楽しみ方を見つけてくださいね☆それではまた次回、お楽しみに~!