こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ななみです💖今日は、私のお気に入りの映画監督の一人、クロエ・ジャオ監督についてお話ししようと思います。ジャオ監督は「ノマドランド」でアカデミー賞を受賞した超実力派で、彼女が生み出す作品にはいつも心を打たれています💫
最近、ジャオ監督が「エターナルズ」の制作を振り返って、豊富な予算が「非常に危険だった」と語ったというニュースを見つけたんです！え、そんなことがあるの？と思った方もいるかもしれませんよね。だって、映画制作でお金があるのはすごくいいことだと思ってしまうから。でも、彼女の言葉からは、制約があることが実は創作にとって重要だということがわかります✨
映画制作で限られたリソースの中での挑戦は、逆にクリエイティビティを刺激してくれるんだとか。これって、私たちの人生にも当てはまりません？例えば、思い通りに行かないことがあった時、何か別の方法を考え出すきっかけになるというか…😌
ジャオ監督は、「エターナルズ」と「ハムネット（原題）」を比べて、予算がほぼ無制限の制作が逆に危険なことを指摘しています。確かに、私も友達と一緒に何かを作るとき、大きな予算があったときは、逆に何から始めればいいのか迷ってしまったことがありました。制約がないと、意外と自分のアイデアが散漫になってしまうかもしれません。
彼女が「ハムネット」で表現するために、たった一つの街角を使うという制約が、実はすごく大きな意味を持つのです。限られた中でこそ、深いメッセージや感情がにじみ出るって、なんだかロマンチックですよね💖
さらに、ジャオ監督は「エターナルズ」が大作だったものの、批評家やファンからは評価が分かれてしまったことも挙げています。つまり、ただ予算があればいい映画が作れるわけじゃないってことなんですね。たしかに、私自身もお金をかけたからといって絶対に満足できるとは限らないと思っています。むしろ、心がこもった作品の方が私の心に残ることが多いです❣️
このところ、映画を見ていても、心に響くメッセージや感情にこだわる作品が増えていると感じます。プロデューサーたちも、もっとクリエイターの意見を重視していくべきかもしれません。だって、面白い映画は人の心を打つものだと思うから、思い切った挑戦が必要なんじゃないかな？
それにしても、次回の「ハムネット」では、ジャオ監督らしい繊細な人間描写が期待できるって本当に楽しみ！シェイクスピアの家族の愛について描かれているということで、心が温まるストーリーになること間違いなしです❤️
私も仕事でクリエイティブなことをしているんですが、たまに「何を作ればいいんだろう？」と迷ってしまったりすることも。でも、こういう制作の背後にあるストーリーを知ると、もっと勇気をもらえるような気がします✨
それでは、また次回のブログでお会いしましょう！みんなも素敵な作品に出会えますように♪
