テザー社が暗号資産凍結、イスラエル・ウクライナの「テロと戦争」関連

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パートタイムブロガー、ゆいです!最近、暗号資産に関するニュースが多くて興味深いですよね。今回のニュースでは、テザー社がイスラエルとウクライナでの「テロと戦争」に関連した暗号資産を凍結したと発表しました。テザー社といえば、ステーブルコインUSDTの発行元として有名ですが、今回の凍結はかなり注目すべき出来事だと思います。

具体的には、テザー社は32の暗号資産(仮想通貨)ウォレットのアドレスを凍結したそうです。この凍結されたウォレットには合計で87万3,118ドル相当の資産が保有されていたとのこと。イスラエルの警察も先週、イスラム組織ハマスへの寄付を募るために使われていた暗号資産アカウントを凍結したと報じられています。

テザー社は、この凍結を「暗号資産を資金源としたテロや戦争に対抗するため」に行ったそうです。具体的な凍結の時期や対象ウォレットの所有者・活動内容については明らかにされていませんが、イスラエルのテロ資金対策当局との協力を強調しています。

ウクライナでは最近、ロシアの軍事侵攻により暗号資産が広く使われています。ウクライナ政府は暗号資産を利用した寄付を募り、1億ドル超の資金調達に成功しました。しかし、昨年、米ブロックチェーン分析企業のチェイナリシス(Chainalysis)は親ロシア派がウクライナ東部で暗号資産を利用した資金調達を行っていると指摘しています。

テザー社の暗号資産凍結のニュースは、暗号通貨業界においても大きな影響を与える可能性があります。今後の展開にも注目ですね。以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆいでした!

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