こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りかこです!今日は映画ファンやアート好きの皆さんにとって大注目のイベントがあるので、そのことについてお話しするね♡
実は、先日、めっちゃ気になるニュースを見つけたの!なんと、ネリー・カプランという映画作家の特集上映が12月26日から全国で開催されるんだって!カプランは1931年にアルゼンチンで生まれた女性映画監督で、その作品は今や映画史に残る美しい傑作ばかりなのよね。特に、彼女のデビュー作『海賊のフィアンセ』は、なんとベネチア国際映画祭で上映されて、あのパブロ・ピカソに「芸術の域まで高められた尊大さ」とまで言わしめた作品なんだって!それってめっちゃすごくない?✨
私、個人的にはこのニュースを聞いて、映画の特集上映ってやっぱり特別なものだと思ったの。最近の映画ももちろん楽しいけど、昔の作品や特に女性監督の作品が再評価されるのって、今の時代だからこそ感じることが多いんじゃないかなって。カプランは、保守的な価値観にあえて「抵抗」「反抗」するキャラクターを描いているみたいで、そのメッセージ性も今の時代に通じるものがある気がするの!これって、私たちができるだけ守るべき価値観なのよね!♡
でも、当時は彼女の作品が商業的には「ポルノ映画」として扱われていたこともあったみたいで、ちょっと悲しい歴史もあるんだって。女性映画監督ってやっぱり当時は特に苦労が多かっただろうなぁ。今の私たちが当たり前に楽しめる映画も、こうやって多くの人たちの努力で成り立っていることを忘れてはいけないよね!よく、映画を観る時に「ただ楽しむだけ」と思いがちだけど、その裏側にはたくさんのドラマがあるんだなって、しみじみ感じちゃった。
上映作品は、彼女の長編監督デビュー作の『海賊のフィアンセ』をはじめとする4作品が公開されるそうで、どれも個性的なストーリーなんだって!特に『パパ・プティ・バトー』では、令嬢がギャングに誘拐されて、どうなるのかハラハラするエンタメ要素もあって、みんなでワイワイ笑いながら観るのが楽しそうだなぁ♡ そして『愛の喜びは』では、裕福な女性たちが男を手玉に取るっていう、女子の強さが光る作品らしいの。これって、まさに今の時代の女性たちにも通じる「自立」とか「自由な恋愛」について考えさせられるよね!カプランが伝えたかったメッセージが、やっと現代に再評価されてきているのかなぁって思うと、ワクワクが止まらない!
私なんか、最近は映画館での上映会に参加することが多くなってきたんだ。新作映画もいいけど、こういうリバイバル上映に行くと、当時の雰囲気や感覚がダイレクトに伝わってくる感じがして特別な体験になるのよね。しかも、友達と一緒に観ると、映画の後にカフェで感想を語り合ったりするのが本当に楽しい!『ネリーに気をつけろ!ネリー・カプラン レトロスペクティヴ』は、そんな特別な時間を過ごすにはもってこいのイベントだと思うな♪
そうそう、最近友達と話していたんだけど、今の映画のトレンドって、やっぱり多様性とか、さまざまな文化を尊重する内容が増えてきている気がする。それに、もっともっと女性のストーリーが前面に出るようになって、私たちの世代が導いていくべき未来を感じる瞬間があるの。だからこそ、カプランの作品も新しい視点で観る価値があると思うし、ぜひ足を運んでほしいな!
特に、渋谷のBunkamuraル・シネマで上映されるっていうから、私も楽しみいっぱいで計画中なの!みんなもぜひ、カプランの映画に触れて、彼女の独特な視点と力強いメッセージを感じてみてね。映画の力ってすごいし、観た後の感動や考えるきっかけが心に残ると思うから、忘れないでね!それでは、また次のブログでお会いしましょう~☆