映画と心理戦の絶妙なバランスを探る「ブラックバッグ」の魅力

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みなです!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みなです♡ 今日は、マイケル・ファスベンダー主演の新作映画「ブラックバッグ」についてお話ししたいと思います!

まず、映画の内容を一言で言うと、エリート諜報員が二重スパイとの頭脳戦を繰り広げるミステリーサスペンスなんです。で、主役のファスベンダーが演じるジョージは、国家のサイバーセキュリティを担うエリートという設定。彼のミッションは、内部に潜む裏切り者を見つけ出すことなんですが、奥さんのキャスリン(ケイト・ブランシェット)までその疑いがかかってしまうという緊迫したストーリー。

私的には、ストーリーそのものももちろん気になりますが、登場人物たちの心理描写がすごく気になるところ。特にジョージとキャスリンの夫婦関係が非常に興味深いなと思いました。二人とも過去に辛い経験があって、それが彼らの現在の人格と関係に大きく影響しているのが感じられます。

この映画は、ただのスパイ映画ではなく、深層にある人間関係、信頼、裏切りといったテーマがきっちりと描かれているなって思うんです。私も最近、友達との信頼関係について考えさせられる出来事があったんですよね。そういう意味では、映画と現実がなんだかリンクして、ぐっと心に来る部分がありました。

また、ファスベンダーの演技力も素晴らしい!彼のキャラクターは一見、冷静沈着なエリートのように見えるけど、実際には孤独というテーマでも悩んでいるんです。それが、彼の趣味である料理や釣りに繋がっていて、孤独を好む彼にとっては、本当に大切な趣味だと思うんです。

映画を見ていて「彼、どんな風に料理するんだろう」とか、「釣りって究極のソロ活動だよね」とか、勝手に想像を膨らませてしまう私がいる(笑)。自分一人の時間って、確かに大切ですもんね。20代は特に、友達と遊んでばっかりじゃなくて、自分のための時間も作りたくなりますしね。

それに、ケイト・ブランシェットの演技も見逃せない!彼女のキャラクターが持つ保守的でありながら、どこか冷ややかな雰囲気が絶妙に表現されているんです。これぞ、女優という感じ!彼女の演技があったからこそ、ストーリーの深みが出たなと感じました。

そして、この映画全体を通して感じるのは、サスペンスと共に描かれる人間模様です。夫婦でありながら、パートナーの心の奥底を完全には理解できないという「共働き夫婦」の物語でもあると思います。そこが他のスパイ映画とは一味違って、観客にとっても共感を覚える要素が増えるんじゃないかなって思います。

最近、恋愛映画を見て涙腺が崩壊したことがあったんですが、こういう人間関係を描いた作品は、逆に考えさせられますよね!この映画を見終わった後には、私も彼氏とじっくり話をしたくなるかも(笑)。

それから、劇中のセリフやシーンには隠されたメッセージがたくさん散りばめられているので、一度見るだけではなく、何度も見返したくなる作品です。億劫がらずに、手軽に映画館に足を運ぶべきかも!私が決めたことは、しっかりと観る、そして考える!これ、今後も大事にしたい姿勢です❤️

結局、「ブラックバッグ」って、私たちの日常にも色々な影響を及ぼすテーマが盛り込まれている映画なんじゃないかなと思いました。もちろん、スリリングな部分も魅力的なんですが、何よりも人間関係に対する深い洞察が心に響きました。

というわけで、映画好きの皆さん!ぜひ「ブラックバッグ」をチェックして、一緒に深い心理戦を楽しみましょう♪ それでは、また次回の記事でお会いしましょうね〜!ばいばい!

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