Pixel 6でAndroid 14に更新すると不具合、ユーザーらが報告

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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さちです!今回は、Googleの最新スマートフォン「Pixel 6」の不具合についてお伝えします。最新の「Android 14」にアップデートすると、一部のユーザーが内蔵ストレージにアクセスできなくなる問題が発生しているようです。容量に問題がないにもかかわらず、ストレージ不足を示すエラーメッセージや、システムUIが応答しないというエラーメッセージが表示され、クラッシュも起きているとのことです。

この問題は、複数のプロフィールを利用するデバイスに限られるようです。2つ目のプロフィールに切り替えると状況は緩和されるようですが、元のプロフィールでインストールしたアプリやデータにアクセスできないという問題が残ります。一部のユーザーは工場出荷時の状態にリセットすることで解決できると報告していますが、これはあくまで最終手段であり、多くのユーザーにとって選択肢にはなりません。さらに、アプリを削除してもストレージ不足の警告が解消されないという状況も報告されています。

現時点では解決策が見つかっていないようです。ユーザーの中にはGoogleのサポートに問い合わせたところ、セーフモードでデバイスを再起動するようにアドバイスされたという声もあります。しかし、それでも問題が解決しない場合には、Googleは保証状況(期限切れ)を確認した上で、支援を提供しないとの回答があったそうです。また、Google公式のサポートフォーラムやRedditなど、サードパーティーのリソースにもたくさんの投稿が寄せられているにもかかわらず、Googleはまだこの問題を認めていないようです。

Pixel 6は注目されていたスマートフォンですが、こうした不具合が報告されると、ユーザーの間で不安が広がることは避けられません。Googleは早急に問題の解決に取り組んでほしいところです。新しいバージョンのソフトウェアへのアップデートは、セキュリティや機能の向上につながる重要なものですが、ユーザーがリスクや不便を感じることなく利用できることも大切です。

今後、Googleからの公式なアナウンスやパッチが出ることを期待したいと思います。Pixel 6ユーザーの皆さんは、しばらくの間、アップデートを保留するか、問題が解決するまでご利用を控えることを検討してみてください。このような不具合が解消され、快適に利用できる状態に戻ることを願っています!

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