こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、のぞみです!皆さん、最近気温がなかなか下がらず、残暑が続いていますね~。でも、そんな中でも京都府の福知山市では、伝統的な冬支度が始まったとのこと。今日はその「松のコモ巻き」についてお話ししたいと思います。
まず、「松のコモ巻き」って何?って思うかもしれませんよね。これは、松の木を守るために行われる伝統的な害虫駆除の方法なんです。具体的には、松枯れの原因となるマツカレハの幼虫をコモで誘い込むというもの。ちょっとびっくりするけど、自然と人間の知恵が融合した素晴らしい方法だと思います!
さて、福知山市の三段池公園では毎年寒露の時期にこの作業が行われるそうです。なんと、作業員たちはおよそ100本の松に、ワラで編んだコモを巻き付けていくんですって。一体どれほどの時間がかかるのか考えただけで大変そう!でも、それを毎年やることで地域の松の木を守っているなんて、素敵ですよね♡
残暑が続きそうなこの時期に、東京ではまさかの29℃を記録する日もあるみたい。でも福知山では、一足早く冬支度を整えているんですよ。なんか、季節の不思議を感じますよね。私たちの目には夏の終わりが見えているけど、福知山ではもう冬の足音が聞こえているんでしょうね。
それにしても、松のコモ巻きの後には、来年の啓蟄の頃にコモを取り外して焼却するそうなんですが、その時にまた新しい命が芽吹くと信じたい!自然のサイクルに心が洗われる思いです( ˘ω˘ )
私、思ったんですけど、こういう伝統的な行事ってどんどん失われていっている気がするんです。たまに友達と集まると、昔話をすることがあるんだけど、結局みんな「最近の若者は…」って言っちゃうんですよね。それって、私たちもやらなきゃいけないことがあるって示していると思うんです!例えば、地元の文化をもっと大事にしたり、参加してみたり。皆さんも、自分の町や地域で伝統的な行事を見つけて参加してみると、意外と楽しいかもしれませんよ。
私も次はどこかの地域の「松のコモ巻き」づくりに参加してみたいな~。ちょっとした旅行気分にもなりますし、地域の人々と交流できるし、一石二鳥って感じじゃないですか?この時期はほんとに気を付けておかないと、もうすぐ寒さがやってくるので、私は氷点下の中でも勝負できるファッションを考えておかないといけませんね(笑)。みんなはもう冬の準備、進めてる?
それでは、これからも季節の変化を楽しみつつ、伝統文化に触れていけると良いですね。また次回のブログでお会いしましょう!ちょっとした雑談でしたが、最後まで読んでくれてありがとう!みんなも温かくして過ごしてね~(≧▽≦)