筑波大学発ピクシーダストテクノロジーズ、日本ではなく米国で上場した理由について

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さとみです!最新のビジネスニュースをご紹介しますよ~♪

筑波大学発のディープテックスタートアップ企業、「ピクシーダストテクノロジーズ」が日本ではなく、なんと米国のナスダック市場に上場するというニュースが入ってきました!なんでか気になりますよね?詳しく見ていきましょう!

ピクシーダストテクノロジーズは、2017年に設立され、波動制御技術をベースにプロダクトやサービスの研究開発を行っているディープテック企業なんです。超音波スカルプケアデバイス「SonoRepro(ソノリプロ)」や吸音材「iwasemi(イワセミ)」など、さまざまな商品を開発しています。

なんで、ナスダック市場に上場したのかというと、代表取締役の落合陽一氏が「ナスダックは私たちのような研究開発型のディープテックベンチャーに理解があるんですよ。私たちは言語依存型のプロダクトを作っていないので、グローバル展開するにはアメリカで上場するのが一番良いと判断しました」と説明しています。また、村上泰一郎氏も「ナスダック市場はチャレンジ精神に対して非常に開放的で、ピクシーダストテクノロジーズのような新しい技術を提供し続ける企業にはぴったりだと思います」と続けていました。

実は、ピクシーダストテクノロジーズは2022年度にもさまざまな商品を発表する予定なんです!例えば、「SonoRepro(ソノリプロ)」やガンマ波変調技術搭載スピーカーの「kikippa(キキッパ)」、聴覚障害や聞こえにくさがある人と聴者をつなぐサービスの「VUEVO」や「iwasemi(イワセミ)」などです。商品開発と販売においても、塩野義製薬やアンファーなどのパートナー企業と積極的に協業しているんですよ♪

さらに、記者会見では空気は通すけど音は通さないプロトタイプのデモも行われたんですって!筒の中に柱のような物体を入れると音が小さくなるってすごくないですか?これまで音がうるさいから換気ができなかった場面も、この新しい技術で解決できるかもしれませんね!

ちなみに、ピクシーダストテクノロジーズは、約2年の準備期間を経て、ついにナスダックへの上場が実現したんだとか。落合氏は「現在、株価も堅調に動いていると思っているんですよ。ただ、日本とアメリカではビジネスのやり方が違うので、プレスリリースの出し方など、いろんなことに頭を悩ませたんです」とコメントしています。ピクシーダストテクノロジーズにとっては前例のない挑戦だったそうで、本当に大変だったんでしょうね。

今後の成長にも期待が高まるピクシーダストテクノロジーズですが、私たちも注目して応援していきましょう!さて、他のニュースもチェックしなくちゃ。次の更新では、またお会いしましょうね!さとみでした~♪

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