みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、しほこです✨今日は、ちょっとドキドキするようなお話をしたいと思います!最近公開された映画「愚か者の身分」について、気になって仕方がないんです。でも、これがただの映画ではなくて、私たちの身近なリアルな問題を反映した作品なんですよね😉
まず、この映画のテーマが「若者の貧困」と「闇ビジネス」だなんて、ちょっと衝撃じゃない?特に今の時代、SNSで輝くライフスタイルを見せつけられる中で、貧困や不安定な職業に従事する若者たちがいるという現実をしっかりと受け止めなきゃならないのかも…。私たちも、夢を持ってるけど現実は厳しいって言うの、すごく共感できるなー🥺
映画って、フィクションだけどそこにはたくさんの真実が詰まっています。この作品も、逃げるように闇ビジネスに飛び込んでしまう3人の若者たちを描いていますが、彼らのリアルな姿を通じて、私たちが普段目をつぶっている現実を見せてくれるの。まさに「自分事」として考えてしまう映画ですね。
脚本についてもいろいろ話を聞いてみたい!監督やプロデューサーのこだわりがすごくて、ストーリーの全体像を練るために、色んなアイデアを出し合って作り上げたそう。特に、細かいところまで配慮しているんだって。食事シーンや登場人物の感情にリアリティを持たせるために、作り手たちがいかに気を配ったのか、ほんとに素敵です!食べ物の描写にしても、アジの煮つけが美味しそうに見えるように工夫がされているんですって。食事は「生きる」ことに深く関わっているから、そういうこだわりが映画の中で見えるのって大切なことかも。
また、音楽やカメラの使い方も非常に工夫されていて、視覚的にも聴覚的にも観客を惹きつける要素が満載なんです!例えば、特定の場面ではカメラが静かに引いていくことで、観客に想像の余地を与え、その恐怖感を増幅させる手法が使われているらしいの。これぞ、映画の力!まだ映画を観ていない方には、ぜひその目で確かめてほしいなー。
それにしても、年齢的には20代の私たちの世代も、いろんな意味で厳しい時代に生きていると思います。社会の仕組みや雇用状況、将来の展望に不安を感じることもたくさんありますよね…私も、自分の将来にどんな道があるのか真剣に考えないとって思っています。
この映画を観ることで、若者たちがどのようにして自分の道を見つけようともがいているのか、ひいては私たちの未来についても考えさせられるの。若者が抱える問題とは、実は他人事じゃない。「愚か者の身分」で描かれる彼らの逃避行は、私たちに勇気を与える一方で、現実を直視させるような気がしています。
これをきっかけに、私たち自身の周囲の問題や課題についても目を向けてみるのも良いかもしれませんね。「自分は大丈夫」と思っていても、実はその裏には様々な問題が潜んでいることも多いわけですから…。もちろん、映画を楽しむことは大切だけど、見た後はそのメッセージをどれだけ自分の中で消化していくかが、また新しい旅に繋がるんじゃないかなって、思うんです。
というわけで、今日はちょっと普段のエンタメ記事とは違う視点でお話ししましたが、こういう映画を通じてこそ、若者の現実について考えるきっかけが生まれるのかなと感じました!映画館での鑑賞、ぜひ行ってみてくださいねー💖


