ローカル線の未来を考える~JR西日本の収支公開から見える課題とは?

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こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まゆみです✨ 最近、JR西日本が公表したローカル線の収支についてのニュースがすごく気になっているんですよね。特に、どんな路線が経営的に厳しいのか、またそれに対してどのような対策が考えられているのかを考えると、私たちの生活にも直結する大事な問題だなーって実感します。

まず、JR西日本が発表したデータによると、一番厳しいラインは芸備線の東城~備後落合区間で、なんと営業係数は9945!これは、簡単に言うと100円の収入を得るために約9945円のコストがかかるということなんですって。いや、もうびっくりしちゃいますよね( °_° )。これ、誰がそのコストを支えるのか、そしてこのりんが使われなくなる未来もあるのかと考えると、経済ってやっぱり複雑だなあって思います。

次に厳しいのは、中国勝山~新見区間で営業係数4510、収支率2.2%というデータが出ています。平均通過人員も99名と、やっぱり少ないですね。こういう路線は特に交通手段が限られている地方では、生活にかなり影響が出てきますよね。最近、SNSでも「最近あの路線なくなったらどうしよう」とか「交通はどうするの」なんて友だちとの会話が増えていて、私も心配になっちゃう。

さてさて、気になったのは、最も収支が良い線区が播但線の和田山~寺前区間だということ。ここは営業係数299、収支率が33.5%で、平均通過人員も1083人/日とのこと。やっぱり利用者数が多いところは経営が安定しているんですね。逆に考えると、利用者数が少ない場所ではどんな対策を講じていくべきか、そのあたりも考える必要があると思います。

特に、1987年度と2024年度を比べてみると、ほぼ全ての路線で大幅な減少が見られるというのが本当に印象的。交通のスタイルが変わってきたのか、人口が減少しているのか、理由は多くあると思いますが、何かアクションを起こす必要がありますよね。例えば、観光路線としてのプロモーションを行ったり、近隣住民向けの割引サービスを検討したり…

また、JR西日本は地域の皆さんと一緒に交通体系を見直す必要があると言っているんですが、これって本当にそうだと思います。最近の若者はSNSを使って情報を発信する力があるから、もっと地域に根ざした意見を直接的に社会の声として上げていく必要があるかも。

他にも、山陰線や小浜線に関するデータがあるんですが、例えば城崎温泉~浜坂区間は営業係数890円で、収支率も11.2%と、ある程度の経営状況は保たれているようです。でもこのエリアも観光地としての魅力をもっと発信していくことが重要だと思います。興味ない人たちにこの情報を届けることが大事かもしれませんね。

根本的な解決策を見つけるためには、ただ料金を上げるのではなく、例えば地域の特産品を使ったレストランとのコラボレーションや、地元のイベント情報を発信するなど、いろんなアイデアで魅力を発信することが大切だと思います。

なんだかんだ言って、私たちが住んでいる場所の交通問題は、自分たちの将来にも関わってくるから無視できないです💦 みんながどうやって自分たちの地域を守っていけるか、一度考えてみませんか?それでは、これからも元気に過ごしましょうね!また次の記事で会いましょう!

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