歴史の中の声を映画で届ける!パレスチナ36が描く過去と未来

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こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さきこです♪今日は、最近の映画祭で話題の映画「パレスチナ36」についてお話ししたいと思います📽️✨本作は、1936年の英国委任統治時代のパレスチナを舞台にしてるんですって!実際には、いまも続くパレスチナの問題を深く掘り下げる内容になっているみたいで、ちょっとドキドキしちゃう。

この映画、なんと!脚本を兼ねたアンマリー・ジャシル監督が来日して、囲み取材にも応じたそうです。彼女の言葉の中で特に印象的だったのが、「この2年間、パレスチナは置き去りにされている」とのこと。ほんとに、今の時代にどうしても耳を傾けてほしい声が満載だよね。

物語は、エルサレムの政治的緊張に巻き込まれながらも、ふるさとの伝統的な暮らしを大切にする若者ユスフの視点で語られます。彼が当時の出来事を通じて、どうやってパレスチナの民族的アイデンティティを受け入れていくのかが描かれているんだって。これを観ると、私たちのアイデンティティについても考えさせられちゃうかもね。

ただ、ちょっと問題もあるようで、最初はパレスチナ全域で撮影する予定だったのが、最近の軍事衝突の影響でヨルダンでの撮影に変更になったそう。だけど、やっぱり現地の風景や雰囲気を捉えたいという強い思いから、一部パレスチナでの撮影も強行したみたい!プロデューサーが止めたというあたり、監督の熱い思いが伝わってくるよね😭💔

そうそう、監督は「パレスチナという土地が映画にとっての重要なキャラクター」とも言っていて、なんか感動しちゃった。観客に当時のクリアなイメージを伝えるために、モノクロの資料映像も活用しているそうで、カラーにすることで現実を忘れさせたい意図があったみたい。これって映画制作の中でも重要な試みかも!😍💖

そしてやっぱり、俳優陣も豪華でオスカー受賞俳優のジェレミー・アイアンズが出演しているんですよ。その制作の背景には、彼が過去の映画祭でジャシル監督と知り合ったことがあるみたいで、一度は勇気を振り絞って声をかけたというエピソードも素敵だなぁって思った。映画愛がそこにあるのが伝わってきますよね♪

最後に、ジャシル監督は「この映画が訴えることは、現在のパレスチナの状況が歴史的にどのように形成されたかということ」と強調しているんです。そう考えると、歴史を知ることって本当に大切だなぁと思います!みんなも観て、少しでも考えるきっかけになればいいなって思ってるの。

「パレスチナ36」は11月3日に東京のTOHOシネマズ日比谷で上映される予定だし、映画祭は10月27日から始まっているから、ぜひチェックしてみてね!それでは、また次のブログでお会いしましょう!さきこでした!バイバイ👋💖

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