美食と復讐の交錯:映画『死のキッチン』の魅力に迫る!

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こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、もえこですっ☆今日は、最近話題のタイ映画『死のキッチン』についてちょっと語っちゃおうと思います!この映画、ただの料理映画じゃないのよ。美味しい料理と共に、ちょっとダークな復讐劇が繰り広げられるという、スリリングな作品なんです✨

まずは、映画のストーリーの概要をおさらい。主人公は、サオという女性シェフ。彼女は地方のムスリム社会を離れて、バンコクの高級レストランでシェフとしてのキャリアを積んでいるの。そう、もう料理の腕前はピカイチ!だけど過去に彼女を傷つけた男が現れて、サオは彼に復讐を決意する…そんな物語♡

う~ん、復讐テーマってちょっとドキドキするよね。サオの心情を思うと、感情移入しちゃう。だって、心に傷を持った女性が料理を武器に闘う姿って、どこか共感できる部分があると思うのよ。料理って、愛情を込めるものじゃない?それを使って復讐を果たすって、複雑ながらもとても興味深いテーマだよね。

映画を取り上げた監督が、実際にあった事件を背景にしているってところも、リアリティがあって面白いなぁと感じた。もちろん、映画ってフィクションだけど、私たちの身の回りにも、そんな風に暗い側面を持った人間ドラマって存在するから、ほんとに考えさせられるなぁと。

さて、サオを演じるのは俳優のベラ・ブンセーンさん。彼女の演技がまたグッとくるの!自分を傷つけた男への憎しみと、料理への情熱が交錯する役柄を見事に演じています。実際に料理のシーンも自分で担当するというから、本格派~!私、料理が下手だから、ああいう職人技を見たらちょっと嫉妬しちゃうかも(笑)。また、彼女が演じるサオの役作りのためにワークショップで料理を学んでいるというエピソードが、役への真摯さを感じさせてくれたし、彼女の努力が映像にも滲み出ているのが素晴らしい!

それに、映画の中で出てくる料理もほんっとうに美味しそうで、観ているとお腹がぐぅっと鳴っちゃう(笑)。特にタイ料理って、豊かな香りとスパイスのバランスが最高!“あ~、食べたい!”って映画館で思っちゃうレベル。どんな料理が出てくるのか見逃せない一作になっています♪

さらに、製作に参加している撮影監督が世界的にも有名なクリストファー・ドイルさんなんだって。彼の手がける映像は、本当に美しいし、観る人を引き込ませる力があるよね。田舎の村から都会的なレストランまで、いろんなシチュエーションがきれいに映し出されていて、視覚的に楽しめる要素が満載なんだ♡素敵な映像に魅了されること間違いなし!

そして、映画には日本の俳優、浅野忠信さんも出演しているの!思いもよらない役柄での登場に、私も不意打ちを食らった感じ。別の映画で観たキャラクターと全然違うから、そんな意外性がまた映画を面白くしているのよね。出るだけで嬉しいのに、その役どころがどのように物語に絡んでくるのかが気になる!

11月5日まで開催される第38回東京国際映画祭で観れるこの『死のキッチン』、美味しい料理とドキドキなストーリーが融合した、一味違ったエンターテイメントを楽しめるはず!気になる方はぜひ、映画館でチェックしてみてくださいね(^^)それでは、また次の記事でお会いしましょう!

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