ソフトバンク傘下BOLDLY、「MiCa」がナンバープレート取得–自動運転レベル4対応EV!

テクノロジー
スポンサーリンク
スポンサーリンク

ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さちこです!今回は、ソフトバンク傘下のBOLDLYが自動運転レベル4対応の自動運転EV「MiCa」のナンバープレート取得に成功したというニュースをお届けします♪
ソフトバンクの子会社であるBOLDLYは、自動車登録番号標(ナンバープレート)を取得したと発表しました。このナンバープレートの取得は、自動運転を前提に設計されたハンドルなどがないバス「NAVYA ARMA」に続く2車種目なんだとか!

BOLDLYは2021年11月からAuve Techと戦略的協業を行い、MiCaを日本市場に展開するための取り組みを実施してきました。そして、この度、エストニア共和国のAuve Techと連携してBOLDLYが設計・製造するMiCaの日本仕様モデルが、国土交通省関東運輸局長から基準緩和認定を受け、車両登録を行ったそうです。

MiCaは前方に大きなピラーや小さな窓などの特徴があり、運転手の視界が十分に確保できないという課題がありました。しかし、今回のMiCaでは、車外カメラ7台と車内モニター3台を設置して、運転手の死角を補うことに成功しました!これにより、国内初の基準緩和認定を受けたのです!

BOLDLYは今後、自治体や企業との連携を強化し、全国6カ所で公道におけるMiCaの実証走行を行う予定です。さらに、開発・提供する運行管理システム「Dispatcher」を活用して、公共交通におけるMiCaの活用を推進するとのこと。2023年度中には、MiCaの販売代理店として15台の販売を目指すそうですよ!

BOLDLYは、日本をドライバー不足などの公共交通に関する課題先進国として位置づけ、自動運転サービスの新たな市場として高い注目を集めているんです。自動運転車両の導入を検討する自治体や企業が増えている中、需要に対して供給が追いついていないという問題もあります。そこでBOLDLYは、これまでの自動運転バスの実用化の経験や信頼を活かし、各メーカーの車両を日本の保安基準に適合させるためのアドバイザーとしての役割を果たしていくとのことです♪

MiCaの実証走行が行われることで、私たちの暮らしに自動運転のサービスがさらに広がっていくことを期待しています!自動運転の時代がますます進化していくなか、私たちも快適で安全な移動手段を手に入れることができるかもしれませんね!それでは、今回のニュースはここまで!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さちこでした♪

タイトルとURLをコピーしました