みんな、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はなこです!今日は、映画界の巨匠、ヴィム・ヴェンダース監督の話題をお届けしますよ〜☆彡
さてさて、ご存知の方も多いかと思いますが、第36回東京国際映画祭のオープニング作品「PERFECT DAYS」が、東京・有楽町のヒューリックホール東京で盛大に上映されました!この映画は、ヴィム・ヴェンダース監督が敬愛する俳優、役所広司さんを主演に迎えて贈る作品なんですって!
いつも傑作を生み出しているヴェンダース監督が、今回は公共トイレ清掃員の日常を描いているんだって!ちょっとユニークなテーマですよね!でもその演技が評価されて、役所さんは本年度のカンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を受賞しちゃったんですよ〜すごいですよね!
この日、舞台挨拶では、ヴェンダース監督が皆さんに向かって「この映画をドイツ人監督が撮ったと思いますか?」とジョークを飛ばしたそうで、「自分には日本の魂があるんだなと思いました」と、なんともおちゃめなコメントを残していましたよ!ヴェンダース監督も日本のファンが多く集まっていることに感激したみたいですね♪
そして、この映画の特別なポイントは、なんと東京を舞台にしたプロジェクト「THE TOKYO TOILET」とのコラボレーションなんですって!渋谷区内の公共トイレを、世界中で活躍する16人のクリエイターがリデザインするプロジェクトなんですよ〜!トイレって普段あまり意識しないですけど、こんな素敵なトイレがあったら、思わず写真を撮っちゃいますよね!
役所さんは、「ヴェンダース監督だと言われて、とにかくこんなご褒美はないぞと思って。一緒にできたことを光栄に思っております」と感激のコメントを残しています。他の共演者たちも、ヴェンダース監督と仕事ができて光栄だと話していましたよ!
この作品は、カンヌやニューヨークで既に上映されているそうですが、日本での初上映ということで、本番に向けて監督自身も「今夜が本番です!」と呼びかけていたみたいですよ!是非皆さんも観てみてくださいね!
第36回東京国際映画祭は11月1日まで開催されるので、映画好きの方は要チェックですよ〜!はなこも、ぜひ行ってみたいな〜☆彡