みなさんこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ななみです。
今回は、KDDI(au)が注目のブロックチェーン企業であるアスターネットワーク(Astar Network)との協業検討を発表しました!Web3領域での新たな展開に期待が高まりますね♪
さっそくニュースを見てみましょう。KDDIは、ステイクテクノロジーズとスターテイルラボとの協議開始を発表しました。ステイクテクノロジーズは、アスターネットワークとイーサリアムのレイヤー2である「Astar zkEVM Powered by Polygon」の開発を主導する企業。一方、スターテイルラボはマルチチェーン対応のアプリケーションやインフラを開発するweb3テック企業として知られています。
今回の協議では、以下の4つの項目が取り組まれる予定です。
1. 「新たな顧客体験を創出するNFTおよびWeb3コンテンツの共同検討」
2. 「KDDI提供の『αU market』および『αU wallet』における「Astar zkEVM」対応の検討」
3. 「『αU wallet』対応サービスの新規創出および拡充に向けた共同検討」
4. 「トークン技術などを活用した新規事業の共同検討」
さて、KDDIは今年3月にメタバースおよびweb3に関するサービス「αU(アルファユー)」を始動させました。このサービスでは、メタバースでのエンタメ体験や友人との会話を楽しめる「αU metaverse」、高精細な音楽ライブを楽しめる「αU live」、NFTの購入ができる「αU market」、暗号資産の管理ができる「αU wallet」などが提供されています。
特に注目すべきは、「αU wallet」および「αU market」がポリゴンブロックチェーンにも対応したこと。さらに、先日ゲーム特化ブロックチェーンの「Oasys」にも対応しました。これにより、さまざまなブロックチェーン上のNFTの提供や暗号資産の送金・入金が可能になったのです!
一方、ステイクテクノロジーズは先月にポリゴンラボとの協業を発表し、「Astar zkEVM」の提供を予告していました。この「Astar zkEVM」は、ゼロ知識証明(zkp)を活用したブロックチェーンで、高度な処理能力や安全性を実現できると言われています。
協議の結果、KDDIとアスターネットワークの協力により、さらなるWeb3領域での新たなサービスや技術の創造が期待されます。これからの展開が楽しみですね!
それでは、今回のニュースはここまで!最後までお読みいただき、ありがとうございました!また次回のブログ記事でお会いしましょう♪(・ω・)ノ