こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さおこです♪今日はちょっと深い話になりそうだけど、みんなも聞いてね~!最近、アニメの劇場化が盛り上がってる中で、特に私の心を掴んだのが「ペリリュー 楽園のゲルニカ」っていう作品なの。これ、太平洋戦争をテーマにしたストーリーなんだけど、ただの戦争物じゃないのが魅力的なんだ。
さて、この作品は、ペリリュー島での戦いを題材にしていて、実際に戦場で生き残った兵士たちの物語なんだって。特に印象的なのは、その可愛らしいキャラクターたちがデフォルメされて描かれている一方で、戦場の悲惨さもリアルに表現されるというギャップ!戦争という難しいテーマを扱っているのに、見た目やアニメーションはほっこりする感じがあって、なんとも言えない不思議な魅力があるよね(*´ω`*)
プロデューサーの石川啓さんが語っていたように、戦争は人類が引き起こす最も醜い行為のひとつ。でもその中でも、人間としてどう生きるのか、友情や絆がどれだけ大切かを描いているのがこの作品の肝なんだと思う。戦場のリアリティを感じつつ、キャラクターたちの温もりも見えるから、観る人の心に深く響くんじゃないかな。
また、この作品の背後には思慮深い制作過程があるんだよね。石川さんは、過去の戦争映画をリスペクトしながらも、現代の視点をもってこのアニメを作りたいという強い想いがあるみたい。80年前の人々の感覚で、今を生きる私たちが理解しづらい部分もあるし、その中でそれぞれの兵士の異なる思いを描くことを意識しているというのが素敵!
特に、原作者の武田さんが共同脚本として製作に参加することで、より深みのある作品になるんだろうなと思う。彼女も、実際に現地を訪れたり、膨大なリサーチを積んだりしているみたいだし、そんな真摯な姿勢が作品にどう色づけされるのか、楽しみで仕方ないわ(*’▽’*)
また、私たちが知り得る情報は、今ネットでいっぱいありますけど、それで全てを理解した気になってはいけないということも石川さんが強調していて、すごく大事なことだなと思った。フィクションだからこそできることを追求し、視聴者にそのリアルを感じてもらいたいっていうのは、制作する側の真心が詰まったメッセージだよね。
最後に、戦争をテーマにする作品が多い中で、どうやってそれを新しい形で見せられるのか、みんなが期待しているポイントだと思う。私もこの映画の公開が待ち遠しくて仕方ないなぁ。公開日が近づくにつれて、何を感じ、どんなメッセージを受け取れるのか、ワクワクが止まらないよ(((o(*゚▽゚*)o)))いろんな意見や感想が生まれると思うけど、最終的にはこの作品を通じてどんな気持ちが育まれるのか、楽しみにしているよ。みんなもぜひ、この機会に観てみてね!


