こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まいこです。今日は待ちに待った映画についてお話ししたいと思います！映画のタイトルは「兄を持ち運べるサイズに」。家族をテーマにしたこの作品、正直言って私の心をがっちり掴んじゃったのよね〜！(≧▽≦)
映画は、ある妹が突然の兄の訃報を受けての葛藤と再会を描いているんです。これって、私たちが普段考えないような深いテーマを触れているからこそ、観た後の気持ちがすごく重くもあります。でも、そういう感情を描くことができる映画って本当に貴重だと思うのです！
まず、この映画の監督は中野量太さん！「湯を沸かすほどの熱い愛」や「浅田家！」でお馴染みだから、期待しちゃうよね〜。主演は柴咲コウさんで、彼女が演じる理子というキャラクター。理子が兄に振り回されつつも、自分自身を見つめ直していく姿がとっても魅力的なのよ。理子の心の動きが、観ている私たちにも伝わってくるの♪
ストーリーはこうだよ。理子は警察から兄が亡くなったことを知らされて、数年ぶりに兄の元妻やその子供たちに再会するの。兄を片付けるために集まった彼らは、過去の家族の思い出や嫌な出来事を思い出していくわけ。そこで、理子は自分が知らなかった兄の一面を見つけていくんだよね。これって、他の家族関係にも通じる部分があって、観る人によって感情が全然変わると思うのです。
それに、この作品はただ悲しいだけじゃなくて、時々コミカルな要素もあって全体のバランスが素晴らしい！理子と加奈子、そして兄の子供たちとのやり取りは時にぶっ飛んでいて、思わずクスッとしちゃうところもあって。こんなやり取り、普段から家族の間にあるあるだよね！三者三様の視点から見える家族の姿は、どこか自分の家族と重なる部分もあって、心が温かくなる瞬間もあれば、グッとくるシーンもある。
キャスト陣も豪華で、兄役はオダギリジョーさんが演じているの！あのゆるい感じが、まさに「ダメ男」そのものだよね。彼の演技によって、理子や加奈子が「兄を持ち運ぶ」という発想になりますます複雑な感情を持つことに気づかされる。
特に家族って近い分、相手の嫌な部分を見たいくないもんだよね。でも、この映画を観ると、どうしても向き合わないといけないことがあるって思わさせられるの！だから、明日誰かと話すときに「今言いたいこと、ちゃんと言わなきゃな〜」って考えさせられるんだよね。映画を観終わった後は、今すぐに電話して友達や家族に連絡したくなる気持ちが抑えきれない！
ラストがまた涙腺ポイントで、みんなそれぞれの思いを偲んでいるシーンが印象的。家族が突然いなくなることって、実際に自分が経験したらどれだけ辛いだろう…。この作品は、そんな予想外の事態に対処するための心の準備をさせてくれる、名作だと思うのです。
今回の映画は、家族との絆を見つめ直すきっかけにもなるし、是非ともみんなに観てもらいたい！上映が待ち遠しいんだけど、みんなも興味を持ってくれたかな？(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄) それじゃあ、またね〜！
