みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みどりです。今日は、映画界の話題についてお届けします!
最近、第36回東京国際映画祭で「わたくしどもは。」がワールドプレミア上映されました。この映画は、新潟・佐渡島を舞台にしたドラマで、記憶を失った男女の謎めいた過去と運命が描かれています。なんと、この作品は5年の月日を経て遂に披露されたんですよ!
この映画の監督である富名哲也さんは、映画「Blue Wind Blows」に続く2作目の長編作品として、「わたくしどもは。」を制作しました。富名監督は、撮影が終わった後に訪れた佐渡金山で「無宿人の墓」に惹かれたそうです。そして、それを映画にしたいという思いから、この作品が生まれたんだとか。なんだかとってもロマンチックですよね!
また、この映画では、主演に小松菜奈さんと松田龍平さんが起用されています。なぜ彼らが起用されたのか富名監督は語っています。「わたくしどもは。」はちょっとシュールな話なので、説得力を持たせるために存在感のある役者さんを起用したかったそうです。とはいえ、富名監督は一線で活躍している役者さんたちにも興味があったそうで、お話し合いの中で小松菜奈さんと松田龍平さんの名前が浮かび上がったんだとか。そして、実際に彼らが起用された結果、「富名の作品にぴったりだった」という補足もありましたよ。
さらに、気になるのは映画中でキャラクターにつけられている“色”の名前です。実は、短編「終点、お化け煙突まえ。」や長編第1作「Blue Wind Blows」でもキャラクターの名前には“色”が使われていました。富名監督は「基本的に“色”の名前にしています。名前をつけるのは難しいことですが、“色”は自分にとってつけやすい」と語っています。なんだかユニークですよね!
みなさんも気になるでしょうが、この映画の公開は2024年だそうです。まだまだ先の話ですが、今から楽しみですね!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みどりでした♪( ´▽`)