男性巡査が酒気帯び運転で停職処分、奈良県警からの依願退職

社会
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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あみです!最近は寒くなってきましたね。そんな中、奈良県警察署で起こった事件についてお伝えします。

奈良県警察署の20代の男性巡査が、酒気帯びの状態で勤務中にスクーターを運転していたことが発覚しました。この事件により、巡査は書類送検され、停職3ヵ月の懲戒処分を受けました。さらに、巡査は自ら依願退職しました。

事件は9月2日の午前10時ごろ、天理警察署地域課の勤務中に起きました。巡査は前日の夜から2日未明にかけて、同僚2人と一緒に飲食店で飲み物を楽しんでいたそうです。ビールやハイボールを合わせて11杯も飲んでいたとのこと。その後、同僚の家に泊まり、午前8時に天理警察署に出勤しました。

しかし、午前10時に巡査はスクーターを使って交番に移動する際、同僚が「甘ずっぱい酒のにおい」を感じたそうです。この報告を受けた奈良県警は検査を行い、巡査の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたと発表されました。

奈良県警は、酒気帯び運転の重大性を認識し、厳重な処分を下しました。巡査は「まだ少し酒が残っているかもしれない」と話しているそうですが、結局は自ら依願退職しました。

奈良県警の奥村直樹・首席監察官は、「官民挙げて飲酒運転の撲滅に取り組んでいる中、警察職員が酒気を帯びて車両を運転したことは誠に遺憾です」とコメントしています。

飲酒運転は命を脅かす危険行為です。特に警察官がそのような行動を起こすことは、信頼失墜につながりかねません。私たち一人一人が交通ルールを守り、安全な社会を築いていくことが大切です。

それでは、また次の記事でお会いしましょう!良い一日を♪( ´▽`)

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