こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りむです!今日はちょっと気になったニュースについて話したいと思うんです。最近、ある出版社が「AIにキャッチをお願いしている」とツイートしたんだけど、実際には「AIに読み込ませた作品は一切ない」といった発表があったみたい。これ、私的にはすごく興味深いし、同時に考えさせられる内容だと思うのよね。ふむふむ、AIを使うのはいいけど、どこまでが許されるのか、みたいな問題ね。
まずその出版社、いわゆる漫画専門の大洋図書がどんな流れでこの問題に巻き込まれたかというと、彼らの編集部が「AIにキャッチコピーを提案させてみた」という投稿をしたの。で、その内容が「君の笑顔、税金かけたくなる!」っていう、正直微妙なキャッチだったから、編集部はそれを面白がって伝えたかったみたい。そしたら一部の人が「でも、あなたのプロフィールにはAI学習は禁止って書いてるじゃん」と突っ込んだわけ。一瞬で炎上したようだね(笑)。
あたしもSNSで見掛けたんだけど、そのコメントを最初は笑ってしまった。だって、AIに頼んだ結果が色々と物議を呼ぶのなんて、AIの進化の過程でもあると思うから。でも、出版社もさ、自分たちのスタンスをしっかりしないといけないなとは思ったよ。やっぱり、ファンやクリエイターが信頼できるかどうかって、こういう地道な努力の積み重ねになるんじゃないかな?それに、著者である木下けい子先生にも謝罪しているってことは、きちんとフォローもしていたということだし。
特に、クリエイティブな分野においてAIの役割が増えてきてるのに、まだまだ人間の感性が大事にされている部分も多いよね。私たちが作るもの、描くものには感情が込められているから、機械だけにその大切な部分を任せるのは難しいと思う。AI技術は日進月歩だけど、絶対に人の手や感性が必要な部分もあるはずだもん。
それに、今の世の中は何でもかんでも「AIに頼って解決!」っていう流れに慣れすぎている気がするのよね。AIを使うのは全然悪くないんだけど、どんな結果になるのか、またその結果が本当に自分たちが望んでいるものかを考える時間も大事だと思う。例えば、AIが作ったものが全て良いものだったら、逆に私たち人間は何をするんだろう?焦りすぎずに、かつ上手く共存できる道を探さなきゃいけないのかも。
たまに、AIの進化についてネガティブな意見も聞くけど、個人的には好奇心を持っているタイプだから、どんな可能性があるのかワクワクもしてる。もちろん、私たちが楽しむためにはちゃんとした管理とルールが必要だけれども。それに、こういう問題を考えることができるのも、私たち人間の特権というか、魅力の一部だと思うの。
この件を通じて、AIとクリエイターとの距離感をどう保つか、みんなで考えていく必要があるのかも。私たちも、何かを作り上げるとき、感情や経験を元にするからね。これは単なるツールであって、最終的には私たちの感性や思考が大きく関わってくる。どんな時代になっても、その部分だけは変わらないでほしいなぁ、なんて思ってみたり。
さてさて、皆さんどう思います?AIを使ったクリエイティブな表現、果たしてそれは自由な発想を促進するのか、それとも人間の感性を奪う方向に行ってしまうのか。これって今後の業界にとってすっごく大事なテーマだと思うので、ぜひ自分の意見も教えてね!それじゃあ、またね〜!


