ウナギの完全養殖に近大が成功!

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みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はなこです!今日はウナギについてお話しましょう♪

最近、ニュースで見かけましたか?近畿大学水産研究所が、なんとウナギの完全養殖に成功したそうなんです!この方法が確立されれば、ウナギの養殖がもっと簡単になるかもしれませんね!

ニホンウナギの完全養殖は、以前に水産研究・教育機構が2010年に成功していましたが、大学での成功はこれが初めてなんですって。すごいですよね!

近畿大学水産研究所では、1976年からニホンウナギの種苗生産研究を行っていたそうですが、仔魚が餌を食べることができず中断していたんだとか。

ところが、2019年3月に水産機構が開発・公表している技術情報をもとに研究を再開したそうですよ。そこで、人工ふ化に成功したんですって!その後、人工ふ化したウナギの雌雄を親魚として、成長の良いものから順次成熟を促進する「催熟」を行ったんだとか。

そして、2023年7月5日に受精卵が得られ、その翌日には仔魚がふ化して完全養殖に成功したそうです!その後もふ化が確認され、今後はシラスウナギに変態し、食用サイズに成長するまで約1年程度かかるとのことです。

ウナギの完全養殖は、受精卵を得てシラスウナギにするまでが一番難しいそうです。しかし、今回の成功を受けて、近畿大学水産研究所では養殖用種苗として利用できるシラスウナギまでの育成を第一の目標にし、育成技術の安定化に向けた研究を続ける予定だとか。

このニュース、なかなか面白いですよね!ウナギは国内の消費量のほとんどが養殖に依存しているそうですが、養殖に使用される種苗は天然のシラスウナギが使われています。ところが最近、漁獲されるシラスウナギの量が減っているそうなんです。

そのため、ウナギの完全養殖の実用化が望まれていたんですね。近大のこの成功は、ウナギ業界にとっても大きな進歩となるでしょう。

将来、ウナギがもっと身近になるかもしれませんね!養殖によってウナギの価格も安定するかもしれません。これからの研究の成果に期待したいですね!

それでは、今日のニュースはここまで!はなこでしたー!ヾ(@^▽^@)ノ

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