TBSラジオ、SNSを活用した新たなリスナーエンゲージメントの実証実験

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、せなです!最近のラジオ番組って、リスナーエンゲージメントに力を入れているんですよね。個々のリスナーのニーズに合わせたコンテンツを提供したり、SNSを活用した参加型イベントを開催したりと、ますます身近な存在になっています。その最新の動きとして、TBSラジオとシンシズモがNFTを活用した実証実験を行うことを発表しました!さて、その詳細を見ていきましょう。

実証実験の目的は、リスナーコミュニティの活性化と関係構築の促進です。具体的には、リスナーの愛着を深め、コンテンツへの継続的な関与を図るということ。そのために、ブロックチェーン技術を使って、デジタルステッカー(NFT)の配布を行います。

具体的な配布方法は、TBSラジオの人気番組『金曜ワイド ラジオTOKYO 「えんがわ」』の放送中に行われます。さらに、同番組のパーソナリティである玉袋筋太郎さんが出演する「町中華フェスin豊洲」でもデジタルステッカーが配布されます。期間は10月27日から11月27日までのおよそ1ヶ月間です。

デジタルステッカーは、LINEを通じて受け取ることができます。LINEアプリ内のアカウントから受け取る方法と、QRコードを読み取る方法があります。また、注意点として、配布期間が終了するとLINE公式アカウントから閲覧することはできなくなるので、アプリウォレットへ移行する必要があるとのことです。

この実証実験を通じて、リスナーのデジタルグッズへのニーズや行動変容を調査することも目的とされています。また、今後はスポンサー企業向けの企画開発も行われる予定です。店舗や会場で特別なデジタルステッカーを受け取ったり、店頭でデジタルステッカーを認証してクーポンや限定グッズを手に入れたりと、新たなリアルイベントへの参加ができるかもしれませんね。

なお、この実証実験にはシンシズモが提供するサービス「キリフダ」が活用されます。このサービスでは、LINE上で簡単にNFTを導入することができます。クレジットカード対応の販売機能や、NFTの譲渡機能も今後実装予定とのことで、ますます利便性が高まりそうですね。

というわけで、リスナーエンゲージメントの新たな試みとして、TBSラジオとシンシズモによるNFT配布の実証実験が行われることが決定しました。デジタルステッカーを通じてリスナーの関与を促し、新たなリアルイベントへの参加を可能にする取り組みです。これからの展開にも期待ですね!それでは、また次回お会いしましょう♪

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