インド映画「ANIMAL」:復讐の渦に飲み込まれるダークヒーローの物語

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ちかです!今日は、インド映画「ANIMAL」についてお話ししたいと思います。この映画、なんと公開初日からヒンディー語映画としては2023年一番の興行収入を記録したらしいの!すごいよね~、映画界の話題をさらってる感じ!(≧▽≦)

さて、この「ANIMAL」、一言で言うと、「復讐」「暴力」「愛」という3つのテーマがぎゅっと詰まった作品なの。もう主演のランビール・カプールの演技がド迫力で、本当に血湧き肉躍る展開が満載なのよ!物語は、デリーの鉄鋼王の息子ランヴィジャイが中心になって進んでいくんだけど、彼の家庭環境や父との関係がまさに悲劇を生み出すの。父に愛されてない感がつらいし、共感する女子も多いんじゃないかな~?

ランヴィジャイはある事件をきっかけにアメリカに送られ、その後帰国するんだけど、そこでの家庭内の葛藤がすごいのよ。家族の愛に飢えている彼が、復讐の道に進むなんて悲しい設定…。それでも、彼の愛する人(ギタンジャリ)との結婚や、再びアメリカに戻るシーンでは、少しほっこりする部分もあって、感情が揺れ動くよね。

バルビールの60歳の誕生日パーティーでの出来事が大きな転機になるけど、家族の中での争いがあって、ますます悲劇は深まっていくの。そこで念願の父からの拒絶を受けたランヴィジャイが、復讐を誓う展開には心がドキドキしちゃった💔。彼が集めたならず者たちとの抗争や、エスカレートしていく復讐の物語は、まさに手に汗握るサスペンスって感じよ!

特に印象的なのは、演技力に定評のある俳優陣たちのパフォーマンス。ランビール・カプールだけでなく、アニル・カプールやラシュミカー・マンダンナといった豪華なキャストが揃っているので、見応えバッチリなの!彼らの演技だけでも、映画館に行く価値があるんじゃないかな~?🌟

あと、この映画の暴力描写もかなり大胆で、賛否が分かれるところなのよね。でも、この暴力の中に埋もれた「正義」がまた深いテーマになってるのが面白い。主人公がダークヒーローとして描かれることで、観客も彼の葛藤に共感してしまうの。やっぱり、正義って一概には語れないよね。

そして、ストーリーの最後には思わぬどんでん返しが待ち受けていて、そこでさらに感情が揺れ動くこと間違いなし!この映画を見て、感じたことを誰かと語り合いたくなる作品だと思うの。仲良しの友達とか、映画好きな男子と話したりしたら、盛り上がること請け合いだよ(*´ω`*)

この作品は、フィルムフェア賞やインド映画アカデミー賞でも複数の賞を受賞しているみたいで、続編も決まっているって聞いたら、期待感が増しちゃうよね。観る価値十分なこの「ANIMAL」、是非とも劇場で楽しんでみてね!2月13日の公開日が待ち遠しい!それじゃあ、また次のブログでね~!

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