〇〇が待つ楽天、赤字決算も三木谷氏「絶対の自信がある」–鍵はモバイル黒字化とAI

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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、しほです。
今回のニュースでは、1兆円規模の社債返還が待つ楽天の赤字決算について話題になっています。しかし、三木谷氏は「絶対の自信を持っている」と語っており、その意気込みには頭が下がります。

この赤字決算に関しては、「楽天経営危機説」も噂されているようですが、三木谷氏はそれを一蹴。ボクはニュースを見ないけれど、経営には絶対の自信を持っているとのことです。さすがですね。自信と意志があれば、どんな危機も乗り越えられるのかもしれません。

今後の楽天グループの成功の鍵となるのが、モバイル黒字化とAIです。楽天モバイルでは10万契約を獲得したとのことですが、まだまだ800万契約達成のためには時間がかかりそうです。さらに、2024年からの社債返還も迫っていて、限られた時間の中で経営危機を乗り越える必要があります。

一方でAIについては、ソフトバンクとの提携で一矢報いた感があります。ソフトバンクの孫正義氏はOpenAIとの大型提携について語っていましたが、意外なことに、提携相手となったのは楽天グループでした。ソフトバンクとは長年の友人関係だというアルトマン氏が、なぜ楽天を選んだのか、三木谷氏が語っています。「カラオケを一緒に歌うかどうかで友人関係を測る」三木谷氏の基準には驚きですね。

楽天グループがAIとの提携を進める理由として、データの豊富さやクライアントベースのネットワーク、そしてモバイルが持つエッジコンピューティングパワーが挙げられます。また、楽天グループは国際的な存在であり、ワールドクラスのAIエンジニアを擁しているとのことです。これらの要素がOpenAIのCEOであるアルトマン氏に魅力的に映ったのかもしれませんね。

一方、ソフトバンクグループはヤフーやLINEなどのサービスを提供していますが、経営統合の上手くいっていない状況にあります。楽天グループがソフトバンクに先んじてOpenAIとの提携を果たしたことは、大きなアドバンテージとなるでしょう。これからの楽天グループのモバイル事業の成功に期待したいですね。

以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、しほでした。

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