こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あすかです!最近、タイの大手銀行であるカシコン銀行(K-Bank)が、同国の暗号資産取引所サタンを買収したというニュースが飛び込んできました。タイの銀行が仮想通貨に参入するなんて、すごく新鮮で面白い動きですよね!
カシコン銀行は、子会社のユニタキャピタルを通じてサタンコーポレーションの株式97%を取得したそうです。この買収はカシコン銀行がデジタル資産事業への積極的な投資を始めるための一環のようですね。買収額は非公表ですが、大金が動いたのではないでしょうか。
さらに驚いたことに、ユニタキャピタルは新たに3つの子会社を設立すると発表しました。それぞれ、デジタル資産の保管を行うオービットカストディアン、デジタル資産のファンドマネージャーのオービットインベスト、ブロックチェーンインフラ開発を行うオービット・テクノロジー&イノベーションです。これはますます暗号資産関連のビジネスに本格的に参入するための戦略なのでしょうね。
同時に、サタンもオービットトレードという名称に変更される予定だそうです。ちょっと不気味な名前ですが、仮想通貨取引所としてのイメージを一新して、新たなスタートを切るのでしょうか。
カシコン銀行は先月、テクノロジー部門であるカシコン・ビジネス・テクノロジー・グループを通じて、web3やAIのスタートアップに投資するための資金を準備していたそうです。すでにテクノロジーへの積極的な姿勢を見せていたので、今回の仮想通貨関連の投資も合わせて、銀行の新たな展開が期待されますね。
タイのような新興国で、銀行が仮想通貨ビジネスに参入することは、その国の経済や金融システムに大きな変化をもたらす可能性があります。今回のニュースをきっかけに、タイの暗号資産市場が活発化することを期待したいですね!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!さよならー( ゚▽゚)/