あいりです！今日は泰三子さんのインタビュー記事についてお伝えします☆
泰三子さんは、漫画家として活躍している方で、最新作『だんドーン』が注目されていますよね。でも実は、彼女は夫を亡くしたという辛い経験を乗り越えながら、作品に向かい合っているそうです。そんな彼女の強さや、物語に込められた思いについて、今回のインタビューで明らかになったことをお届けします！
彼女の最新作『だんドーン』は、日本警察の礎を築いた川瀬利良を主人公に、薩摩藩の視点から幕末を描いた「歴史コメディー」です。本来ならば、22年秋からの連載開始予定だったのですが、泰三子さんの夫が急逝してしまったことで、スケジュールが変更されたそうです。
夫が亡くなったとき、彼女は『ハコヅメ』の連載を続けるために強くならなければいけないと感じたのだとか。そして、夫が作品を応援してくれていたことが彼女にとって大きな支えになっていたそうです。夫との思い出やアドバイスを胸に、彼女は再起に向けて努力を重ねています。
インタビューでも、彼女が作品に込めた思いや苦悩が明かされました。『ハコヅメ』の最終話は、結婚式場に向かう主人公たちのドタバタを描いたコミカルなエピソードを最後に追加しているそうです。読者の方々の読後感を悪くしたくないという思いから、彼女は最後のおまけマンガを描いたのです。
そして驚きの事実が明かされました。夫の遺品を整理しながら、彼女はそのコメディーのネームを描いていたのだとか。夫は常に彼女の作品を見てアドバイスしてくれていたそうで、その心を受け継いで作品を描いているのです。
泰三子さんは、夫との信頼関係を大切にしていたことを強く感じました。夫の意見や魂から多くを学び、彼女は自分自身もそんな夫婦の関係を築きたいと語っています。
まだの方もいるかもしれませんが、彼女は夫の死後も作品を続ける覚悟を持っています。『だんドーン』は予定通り刊行され、新たな連載がスタートします。
夫を亡くした悲しみや苦労は今も続いているでしょうが、彼女の強さと情熱には頭が下がる思いです。彼女の作品を応援し続けたいと思います。
それでは、次回の更新をお楽しみに！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あいりでした☆
