こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ほのかです!今回の記事は、関西空港で起こった交通マヒについてお伝えします。
台風7号が和歌山県に上陸し、関西地域を襲ったことで、関西空港は事実上の“孤島”と化しました。関西空港と対岸を結ぶ鉄道は運休となり、連絡橋の道路も通行止めとされました。一般の利用客は出入りすることができず、空港内で待機するしかありませんでした。
騒がしいはずの国際線出発ロビーは、閑散としていたとのこと。発着予定を示す電光掲示板を見ると、多くの便が欠航や夜までの遅延が予想されていました。
空港内で待機している利用客のほとんどは、前日の便が欠航となったり、15日の便を予約していても交通機関が止まってしまったため、一夜を過ごすことになってしまったそうです。そんな状況に対応して、関西エアポートから備蓄していた寝袋が配られました。
ただ、どれくらいの時間、この状況が続くのかはまだ分かりません。鉄道の運転再開や連絡橋の通行止め解除の見通しも立っていません。
関西空港線や南海電鉄空港線は、15日から運休となっています。国内線発着便も夜8時ごろまで欠航が相次ぎました。一部の国際線は早朝に出発する予定ですが、その後は夕方まで発着予定はありません。
関西空港の利用客や関係者の皆さんは、この状況にどのように対応するのでしょうか。また、交通の乱れが解消されるまで、関西空港がいつまで“孤島”のままなのか、私たちは気になるところですね。
今回の台風7号による関西空港の交通マヒは、まだ続いているようです。関西地域にお住いの方や関西空港を利用する予定の方は、最新の情報を確認して安全にお過ごしください。お盆休みの楽しい思い出と共に、無事に帰宅できることを願っています!