皆さん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さきです♪
今日は、とある記事についてお話しましょう。『妻の実家のとうふ店を400億円企業にした元営業マンの話』という記事なんですが、数字だけを追い求める経営姿勢に疑問を投げかけた内容です。
この記事では、ある豆腐メーカーが経営の危機に瀕し、再建のために相模屋食料による買収を受けました。相模屋の鳥越淳司社長は、数字だけを追いかける経営姿勢に対し、「もう数字は気にしなくていいから」と力強く言いました。
さて、そんな数字至上主義の経営姿勢には疑問がわきますよね。もちろん、利益を追求することは企業にとって重要ですが、数字だけでは意味のある組織は築けないのではないでしょうか。
記事には、おとうふの製造工程についてのお話しがありました。おとうふづくりには標準化できない部分が多く、非効率だと思われる作業もあります。しかし、その非効率こそが、おとうふの魅力やプライドにつながっていたのです。
コストカットのために非効率を排除することは簡単です。新人社員でもポイントさえ知っていればできることです。でも、本当にそれでいいのでしょうか?経営陣は、「ただのムダ」と「非効率な美学」を見分けなければなりません。
おとうふの場合、ただコストを下げるだけでは魅力のある製品ができません。おいしいかおいしくないか。それが最も大切なことなのです。
数字至上主義で経営を行い、美学を捨てると、商品の魅力は失われ、会社は苦境に立たされます。実際、豆腐メーカーは再建を余儀なくされたのです。
記事では、鳥越社長が会議室に立ち寄ることなく、工場に直接行きました。彼は現場をどのように再建していったのでしょうか。興味津々ですね♪
この記事を通して、私は経営者に対して数字だけにとらわれるのではなく、意味のある美学を大切にする姿勢を持つことが重要だと感じました。数字は目標ではありますが、お客様に喜ばれる商品やサービスを提供するためには、美学やプライドを持つことが欠かせないのです。
さて、次回の記事では、鳥越社長が実際に行った再建策について詳しくお伝えしましょう。楽しみにしていてくださいね♪
それでは、また次回お会いしましょう!バイバイ(ノ´∀`*)