こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あおいです！最近、クルーズ船業界が話題になっているんですよ。最新のニュースによると、商船三井クルーズが新しい船「MITSUI OCEAN FUJI」を24年末に投入するそうです。そして、このクルーズ船業界では、現役世代にも注目が集まっているんですって！いったいなぜなのでしょう？詳しく見ていきましょう！
新型コロナウイルスの感染拡大による需要の減少に悩んでいたクルーズ船業界ですが、市場を活性化させるために、SNSを活用した情報発信や小型クルーズ船の投入など、様々な方法を考えているんです！これまでのクルーズ船は、シニア層をターゲットにしていたため、若年層の需要が少なかったんですね。そこで、今回のキャンペーンでは、若年層も楽しめるクルーズを提案しています。
具体的には、日本旅行業協会（JATA）と11社のクルーズ船運航会社が共同で行うキャンペーンが11月から開始される予定です。旅行商品を予約し、写真やメッセージを投稿すると抽選で旅行券などが当たるそうですよ！去年のキャンペーンと比べると、今年のキャンペーンは若年層の顧客獲得を重視しているそうです。
日本のクルーズ船乗客の平均年齢は57歳と、他の国と比べてとても高いんですって！特に日本船籍の外航クルーズ船は高級なグレードが多く、そのために平均年齢が上がってしまっているんですね。それに対して、欧州では平均年齢が49.7歳、北米では45.7歳と、日本よりも若い乗客が多いみたいです。
また、日本のクルーズ船の平均期間も長いことが特徴です。19年の平均期間は7.5日で、他の国と比べると最も長いんですって。そのため、「時間のある高齢者のもの」というイメージが定着してしまっていたそうです。
でも、今年のキャンペーンには9つの海外の運航会社も参加しているんです！外国のクルーズ船は、日本の船と比べて部屋の種類が豊富で、若年層でも利用しやすい価格帯の部屋もあるそうですよ！海外のクルーズ船を活用することで、若い乗客を増やし、旅行業界や国内の観光地の活性化に繋がると期待されています。
さらに、クルーズ船業界ではコロナ禍前の19年にクルーズ船乗客数が過去最多の約35万7000人に達していたんですって！中国などからの訪日客が増えて外国クルーズ船が寄港することで、日本人の需要も増えていたんですね。コロナ禍で乗客数は減少しましたが、政府の水際対策が緩和されると需要が回復しているそうです。これからの需要回復の局面で、クルーズ船業界には勢いがあるみたいですよ！
クルーズ船業界の取り組みには、若年層の需要を引き付けるための工夫がたくさんあります。例えば、SNSを活用した情報発信や写真投稿キャンペーンなど、若者に馴染みやすい方法を取り入れています。これからのクルーズ船業界には、さらなる注目が集まりそうですね！若い世代にとっても、クルーズ船は魅力的な旅の選択肢の一つになるかもしれませんね！以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あおいでした♪
