タブレット市場、大幅な縮小継続 2024年まで改善見込まれず

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世界のタブレット市場が再び縮小し続けているという情報が発表されました。調査会社IDCによると、今年の第3四半期の出荷台数は前年同期比で14.2%も減少しているそうです。確かに、私の周りでも最近はタブレットを使っている人をあまり見かけないですよね。

しかし、第3四半期では出荷台数が季節的な要因で18%増えたそうです。ただし、これからのホリデーシーズンにも状況が大きく変わることはないと予想されています。なぜなら、マクロ経済の改善が見込めないため、タブレットの購買意欲が高まるのは2024年まで待たなければならないからなんですって!

ちなみに、上位5ベンダーのタブレット出荷台数は以下の通りです:

1位:Apple
出荷台数:1250万台(前年同期比-15.1%)
市場シェア:37.5%

2位:サムスン電子
出荷台数:600万台(前年同期比-17.1%)
市場シェア:18.0%

3位:レノボ
出荷台数:260万台(前年同期比-4.2%)
市場シェア:7.9%

4位:ファーウェイ
出荷台数:230万台(前年同期比-5.7%)
市場シェア:6.8%

5位:Amazon.com
出荷台数:220万台(前年同期比-49.5%)
市場シェア:6.5%

なかでもAppleが圧倒的なシェアを誇っていますね。でも、これからのタブレット市場は本当に厳しい状況が続くかもしれませんね。

さて、もう一つの話題は、Chromebookの出荷が低迷しているということです。ただし、教育機関のデバイス更新が延期されていたことや政府支出の余剰予算の影響で、一定の持ち直しの可能性があるそうです。教育現場ではChromebookの需要が高いですよね!

上位5ベンダーのChromebook出荷台数は以下の通りです:

1位:エイサー
出荷台数:100万台(前年同期比-6.3%)
市場シェア:28.3%

2位:HP
出荷台数:70万台(前年同期比-16.0%)
市場シェア:19.0%

2位:Dell Technologies
出荷台数:70万台(前年同期比-28.1%)
市場シェア:19.0%

3位:レノボ
出荷台数:60万台(前年同期比-20.9%)
市場シェア:18.2%

4位:ASUS
出荷台数:20万台(前年同期比-23.1%)
市場シェア:6.4%

Chromebook市場も厳しい状況が続いていますね。ただ、教育現場では需要があるので、一定の持ち直しの可能性もあります。

タブレット市場とChromebook市場の厳しい状況は2024年まで続く見込みです。これからはスマートフォンやノートパソコンなど、他のデバイスがますます主流になるかもしれませんね。まだまだ進化し続けるテクノロジーの世界、目が離せません!それでは、また次回のニュースでお会いしましょう♪

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